[ai] この人この技・若浪のつり出し特集 | ペパーミントあいの大相撲取組結果一行メモ

[ai] この人この技・若浪のつり出し特集

平成28年大相撲夏場所7日目。

この日のNHK中継の中入りの時間は、企画「この人・この技」。

小結 若浪の「つり出し」について紹介されていました。

映像は平成3年夏場所の再放送のようでしたが、細身の若浪が豪快なつり出しをする映像がたくさん見られて、面白かったです!

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自分より大きな相手を吊ると盛り上がるのが嬉しかった

こちらは平成3年当時の元若浪さん(当時は玉垣親方)

「大きい人間を小さい人間が持ち上げると盛り上がるのが嬉しい」と話しておられました。

若浪さんは100kg前後のそっぷ型力士。
当時の力士さんとしては珍しくないですが、細いながら筋骨隆々とした体をされていました。

吊るコツは、「相手が息を吐いた時に吊る」ことなのだとか。

息を吐いた時に持ち上げると、意外と楽に上がるのだそうです。
瞬間的な力は要るけれど、持ち上げてしまえば後は割と楽なのだとか。

解説でお馴染みの北の富士さんも、若浪さんにつり出されました(笑)

ポイントは、「相手の廻しの下に自分の腰をつけて逃がさないこと」なのだそうです。

この日は奇しくも(?)北の富士さんが解説。
映像を見終わった後、「自分は腰が高いからつられやすかった。外掛けで応戦しようとすると余計軽くなる」と話しておられました。

つりとうっちゃり

若浪さんはうっちゃりも得意だったようですが、つりとうっちゃりも、原理は同じなのだそうです。

(こちらは明武谷をうっちゃる若浪)

優勝した場所の名勝負

昭和43年春場所には、優勝した若浪さん。

特に13日目が凄い相撲でした!

相手は前の山。

序盤は激しい突っ張り合い。

つられかけても、つま先ギリギリで残す若浪。

バレエダンサーのような足の運びで粘ります!

完全に持ち上げられますが、

何とか土俵の中に着地し、

横に交わして、

うっちゃりました!

うーん、名勝負!
凄い相撲でした!

つりがなければごはんも食べられない

インタビューの頭では「大きい相手を持ち上げて盛り上がるのが嬉しい」と話しておられた若浪さん。

でも最後には「つりがなければ酒も飲めないしごはんも食べられない。吊って勝った日は最高で、晩御飯が待ち遠しい」と話しておられました。

生きるために必死で相撲を取っておられたことも感じます。

あまり今の力士と比べるのもナンセンスかとは思いますが、自身がもっとも目指す相撲で勝つことに対する喜びを、今の力士以上に持っておられたように思えます。

若浪の決まり手トップ3

ちなみに、若浪さんの決まり手トップ3は、以下のとおり。

①つり出し 80
②うっちゃり 56
③上手投げ 38

寄り切りと押し出しがトップにないのが凄い!!

今では滅多に見られない、つり出しとうっちゃり。

映像終了後、北の富士さんは「華々しい決まり手が見られないのは嘆かわしい」と話しておられました。

でも、今の力士は昔よりサイズが大きく、横の動きが少ないことを考えると、仕方ないかもしれません。

最近の相撲は、立合いの一発で勝負が決まってしまうことが多いですね。

ここ最近のつり出し

ここ最近出たつり出しについても、まとめてみました^ ^

[ai] ここ最近のつり出しは、霧島、把瑠都、蒼国来、出羽疾風など

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