こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成28年大相撲夏場所4日目。
NHKの大相撲中継中に、モンゴル出身力士たちの“出身件”についての話題が上がりました。
21の県と首都ウランバートル
まずは、こちらの写真をご覧ください。
白鵬や照ノ富士はウランバートル、
日馬富士はゴビアルタイ、
鶴竜はスフバートル、
逸ノ城はアルハンガイ、
青狼はボルガン出身。
一言でモンゴルと言っても、それぞれ住んでいるところは多岐に渡っているんですねぇ。。。当たり前ですが;;
国土面積も広いですしね。
場内アナウンスでは「ボルガン県」「アルハンガイ県」と「県」をつけれ読み上げられることもありますが、県というのは日本語に置き換えた呼び方で、正式には「アイマク」と言うそうです。
モンゴルは21のアイマクと、首都ウランバートルによって成り立っています。
青狼は新入幕を機に、出身地の登録を変更
ちなみに、現在は「モンゴル ボルガン県出身」と読み上げられている青狼ですが、以前は「ウランバートル出身」でした。
実際に育ったのはウランバートルであること、日本人の多くはウランバートルしか分からないだろうという理由で、以前はウランバートルを出身地として登録していましたが、新入幕を機にボルガン県に変更。
理由は、両親の故郷がボルガン県であることと、幕内の相撲はモンゴルでも生中継されているため、両親や同郷の人たちに喜んでもらいたいということのようでした。
出身地って、変更出来たんですね!
そのことに驚きです(笑)
謎なのは・・・
大相撲の場内アナウンスでは、「ボルガン県」と「アルハンガイ県」は「県」付きで読み上げられるのに、「ウランバートル」「スフバートル」「ゴビアルタイ」は県なしで言われます。
……横綱になると「県」が取れるのでしょうか?(多分違う)
県付きで呼ばれるアイマクとなしで呼ばれるアイマクの違いは、謎です。