こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成29年名古屋場所の初日は、
2横綱3大関が敗れる波乱の
幕開けとなりました!
結果、5人の力士が殊勲インタビューを
受けることに!
殊勲インタビューには
力士の性格や個性がよく
現れるなぁと思いました^ ^
真面目で謙虚な北勝富士と貴景勝
まずは、新大関の高安を
快心の相撲で倒した北勝富士と、
同じく照ノ富士を快心の押し相撲で
倒した貴景勝。
いずれもインタビューでは、
「夢中だったのでどうやって勝ったのか
覚えていないです」
「まだまだ顔じゃないです」
「たまたまです」
「一日一番頑張るだけです」
と、謙虚な言葉が続きます。
昔の力士よりきちんと話してくれますが、
昔の力士がよく使うワードもちらほら。
いい意味で大相撲の伝統を
受け継いでくれている子たちなのでは
ないかと思いました^ ^
穏やかな笑顔の栃ノ心
続いては、豪栄道をがっぷりに組み止めて
勝った栃ノ心のインタビュー。
穏やかな笑顔で嬉しそうに
喜びを語ってくれました^ ^
でもどちらかというと、
大関に勝って嬉しいというよりは、
ふつうに白星が嬉しいという風に見えました。
まあ、実力者で何度も上位を倒している
力士なので、当然かもしれません。
自信満々の御嶽海
注目の稀勢の里を倒した御嶽海は、
自信満々の殊勲インタビュー。
こちらは勝つつもりで勝って、
当然のようにインタビュー受けてます、
という感じ。
「狙いどおりの相撲が取れました」
など、嘘でも謙遜する気は全くありません(笑)
ご年配の相撲ファンの方々には
嫌がられるんじゃないかと
心配になりますが、
これはこれでいいと思います^ ^
大人なサービス精神のある嘉風
最後は、日馬富士を倒した嘉風。
嘉風のインタビューも、
勝つつもりで勝ちました感、
ふつうに白星が嬉しい感が強く、
何よりいい内容で勝てたことが
嬉しい、という感じでした。
自信に溢れる中にも
サービス精神と大人の気遣いが
あったように思えます。
元々日馬富士には分のいい嘉風ですが、
アナウンサーからそのことを振られると、
「そのように言って下さる方が多く、
日馬富士関と対戦する時の自信に繋がり、
いい内容の相撲が取れるようになるので
励みになっています」
と、否定はしないで、
上手い謙遜の仕方をしているなと
思いました。
同時にファンのことも立ててますしね。
大人の気遣い溢れるインタビュー。
波乱の初日の結びは白鵬がしっかり勝って
締めてくれましたが、
殊勲インタビューは嘉風が
いい感じに締めてくれました^ ^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。