こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
長年決まり手係を務めた大山親方(元大飛)が
「足取り」と「渡し込み」の違いを
解説してくれました^ ^
「足取り」と「渡し込み」の違い
大山親方(元大飛)によると、
相手の足を取り、
上半身を預けながら倒した場合は
「渡し込み」、
相手の足を取っただけなら
「足取り」になるそうです。
「渡し込み」は「橋を渡すような形」に
なることから名前がついた技なので、
決め手は「足を取ったかどうか」より
「相手が倒れた時の形」だったんですね!
勉強になりました!
平成29年秋場所7日目、
嘉風が栃ノ心に「足取り」で
勝った日の出来事でした^ ^
秋場所で定年の大山親方
その大山親方(元大飛)ですが、
10月に65歳の誕生日を迎えるため、
秋場所限りで定年となります。
定年後も相撲協会には残るようですが、
相撲教習所の教官や決まり手係は、
今後とも続けるのでしょうか?
博学で毎回とてもためになる解説をして
下さる大山親方(元大飛)、
大相撲中継の解説は
今後とも続けていただきたいです^ ^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。