女性が土俵に上がれない3つの理由 | 大相撲取組結果一行メモ

女性が土俵に上がれない3つの理由

こんにちは。
好角家クリスチャンの
ペパーミントあいです。

大相撲では女性が土俵に上がることが
出来ません。

これを女性差別だという人もいますが、
はたして本当にそうなのでしょうか?

大相撲で女性が土俵に上がれない理由を
改めて調べてみました。

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女性が土俵に上がれないのは差別?

舞鶴巡業での出来事(※)以来、
「女性が土俵に上がれないのは
女性差別だ!」という声が
あちこちから上がっています。

舞鶴の次に巡業が行なわれた
宝塚市の市長が土俵上であいさつ
させてくれないのを批判したり、

その後は静岡市の市長が
巡業でのあいさつで、
宝塚市の市長の件を批判。

個人的には、巡業という楽しいイベントの
前にそういう思想運動的な話をすること自体
無粋なことだと思います。

でもそれ以前に、
女性が土俵に上がれないことは
本当に女性差別によるもの
なのでしょうか?

ある相撲ファンの方からは、
「女性が土俵に上がれない本当の
理由をちゃんと学んでから批判しろ」
との声がありました。

言われてみれば、
わたしも女人禁制のしきたりは
知っていたけれど、
その意味を調べたことはありませんでした。

なのでこの機会に
調べてみることにしました。

調べたところ、
女性が土俵に上がれない理由には
様々な説があり、
今となってはどれが本当かは
分からない様子。

でも、ざっと調べただけでも
3つの説があることが分かりました!

この3つを聞いただけでも、わたしは、
女性が土俵に上がれないのは
差別されているからでは
ないんじゃないかと思いました。

※舞鶴巡業の件=舞鶴市の市長が土俵上であいさつ中にくも膜下出血を起こして倒れ、女性の医療関係者が土俵に上がって救命処置にあたると、「女性は土俵から降りて下さい」という場内アナウンスが流れ、「人命としきたり、どちらが大事なんだ」と世間から批判を受けた件。

女性が土俵に上がれない3つの説

①豊穣の神様が女性説

まず最も有力っぽいのは、
「豊穣の神様が女性だから」説です。

元々は農作物の豊作を願って
行なわれた神事だった大相撲。

その豊作を願う豊穣の女神を
喜ばせるために、

女神の好きな筋骨隆々の裸の男たちを
戦わせていた。

その土俵に女性が上がっては、
豊穣の女神が嫉妬してしまうから
女性は土俵に上がってはいけない、
という説なのです。

昔は女性が相撲を観戦することさえ
禁じられていました。

女性が相撲観戦を禁じられていたのも
理由は同様で、豊穣の女神が女性を見ると
嫉妬してしまうからなんです。

②気が枯れる説

女性が土俵に上がると「気が枯れるから」
上がってはいけない、という説もあります。

昔は、男性は縦方向のエネルギー(気)を
放っていて、女性は横方向の気を
放っていると考えられていました。

この説によると、豊作を願う大相撲は、
男性同士の力が土俵上でぶつかり合う
ことで、天と地を結ぶ縦方向の力を生み、
天からの力を得て豊作を願う儀式でした。

この儀式において、
横方向の気を放つ女性が土俵に上がると、
縦方向の気が遮断されてしまうから
女性は土俵に上がってはいけない、
というわけなのです。

気が遮断されることを「気枯(けが)れる」
と表現します。

これがいつしか「穢れる」に転じ、
「女性が土俵に上がったら穢れる」という
女性蔑視の説に繋がったのかもしれません。

③危ないから説

裸の男と男が力と力をぶつけ合う大相撲。

そんな男たちにとって、
女性は安らぎの対象、守るべき存在でした。

男たちが荒々しく力をぶつけ合う土俵は、
危険な場所だから女性を入れるなんて
とんでもない!

荒々しい場所に安らぎの対象である女性、
守るべき存在である女性を入れては
いけない。

そんな理由から、
女性は土俵に上がってはいけない
ことになった、という説もあります。

これは元幕内で現在は歌手活動をしている
大至さんがブログに書いていた説です。

参照:力士と土俵と女性と

差別と受け取るかはあなた次第

いかがでしたでしょうか?

ざっと調べた限りなので、
もっと調べれば他にもいろんな説が
出てくるかと思います。

そして今となっては、
どれが真実なのかも分かりません。

ただ、これらの説を見る限り、
わたしには女性を蔑視しているとは
思えません。

「いやそんなの後付けだろ、
本当は女性蔑視だろ」

と受け取ろうと思えば、思えます。

③の大至さんの説なんかは、
守るべき対象とか言ってる時点で
女性をバカにしてる、
と取ることも出来ます。

誰もが納得できる形で
変革すべきこと

ただ一つ言えることは、
現在大相撲に携わる人たちは、
先人たちが大事に守ってきた伝統を
守りたいだけで、女性を差別している
わけではない、ということです。

大相撲に携わる人たちは、
他にも様々な説を教わってきていると
思います。

教えられた女人禁制の理由に感銘を受けて、
心から守りたいと思っている力士や親方も
いることでしょう。

そういった思いを「女性差別」の一言で
断罪し、今すぐ撤廃しろとは、
わたしには言えません。

今後時間をかけて変革していく
余地はあると思います。

でもそれは、時代に流されて仕方なく
変えるべきではありません。

土俵を大切に思う人たち全てが
納得できる形で変わっていくべき
ことだと思います。

以上、つたないですが、
ペパーミントあいがお届けいたしました。

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