こんにちは。ペパーミントあいです。
平成27年名古屋場所。東横綱 白鵬の日別のまとめを作成いたしました。
何らかのお役に立てれば幸いです^^
本まとめについて
本ブログの日別の取組結果一行メモより、白鵬の取組分のみ抜粋させていただきました。
ほぼコピー&ペーストしてそのまま掲載させていただいておりますが、引用だと意味が通じなくなる箇所などは若干手直しを加えております。
平成27年大相撲名古屋場所 東横綱 白鵬 日別メモ
東横綱 白鵬翔(30歳)
モンゴル・ウランバートル出身 宮城野部屋
成績:14勝1敗 優勝
対 宝富士 ○ 寄り切り
・宝富士が善戦した!でも、勝つところはさすがだ!
対 高安 ○ 送り出し
・白鵬、高安に手こずる。1分を超える長い相撲になった。本調子ではないように見える。
中立「高安は横綱の廻しを切る場面が何度もあったがそこからの攻めがなかった。惜しかった」
対 栃ノ心 ○ はたき込み
・白鵬、当たってからの引きで栃ノ心を一蹴。圧力をかけてから、引きのタイミングがやはり上手い。
対 佐田の海 ○ 寄り切り
・白鵬が一気に寄り切り!危なげはなし。白鵬は通算勝ち星924勝。旭天鵬と並んで5位。
対 碧山 ○ 上手投げ
・四つに組んでの攻防。動きが止まる場面はあったが、白鵬が体勢を作って前に出る。
対 妙義龍 ○ 寄り切り
・白鵬、今日も強かった!
対 勢 ○ 寄り切り
・白鵬、万全の寄り切り。攻めが遅いように感じたのは、前回の対戦で土俵際の突き落としを食らった経験を踏まえてのことのよう。
対 魁聖 ○ 寄り切り
・がっぷりに組んでの寄り切り。危なげなし。
※白鵬は幕内連続勝ち越し1位を記録!
対 逸ノ城 ○ 寄り切り
・白鵬、危なげなく寄り切る。が、最後のあからさまなダメ押しはいただけない。
※舞の海さんによると、稽古場では最後力を抜いた相手に対して「しっかりしろよ」という意味で押すことはあるとのこと。が、当然本場所ではいけないとご立腹。
対 栃煌山 はたき込み
・何が起きた!?栃煌山の引きに白鵬落ちる!白鵬は踏み込んで前廻しを狙ういつも通りの立合い。ちっともおかしいところはない。
※取組前の北の富士さん、前日のダメ押しについて多くの相撲ファンと同意見。逸ノ城の不甲斐なさにイラっとしたとの見方。「やり方は間違っている」と指摘しつつも「これまでのダメ押しとは少し事情が違う」と庇う場面も。相手力士(栃煌山)への応援が多いからとイラッとしてはいけない、と、白鵬のことを気にかけている。優しい。
※取組後の北の富士さん「白鵬の踏み込みは悪くない。今場所の栃煌山の反応の良さが出た」
※栃煌山、両横綱を撃破!
対 照ノ富士 ○ 寄り切り
・がっぷりに組んでの長い相撲。最後は白鵬。照ノ富士に上手を与えなかった。
※両親方「照ノ富士は右四つから左上手ではなく、左上手を先に取って右四つになった方が良かった」
※この日の解説は正面が鳴門親方(元琴欧洲)、向正面が谷川親方(元北勝力)
対 琴奨菊 ○ 肩すかし
・白鵬、早々に琴奨菊を組み止めて、危なげなし。
※琴奨菊、7敗目>_<
対 豪栄道 ○ 寄り切り
・白鵬が一気の寄り切り!豪栄道何も出来ず。。。白鵬が立合いに全てを出し切ったかに見えた。集中力が尋常じゃなかった!強かった!
※取組前から豪栄道コール。「大阪場所と錯覚する」と尾車親方。「横綱への批判ではなく、優勝争いを面白くしてほしいという願望だ」と白崎アナ、フォロー。
※軍配返ったあともコールはマナーが悪い。
対 稀勢の里 ○ 寄り切り
・白鵬の一方的な展開。稀勢の里は立合いが悪い。
対 鶴竜 ○ 寄り切り
・白鵬突っかける。二度目で立つ。左四つのがっぷりに組んでの熱戦!いい相撲だった!
※途中まで互角だったが、取組中、鶴竜コールが起こった瞬間から白鵬が強くなった気がする。
白鵬、35回目の優勝!
平成27年名古屋場所の白鵬
前の夏場所があまり本調子でなく、珍しく4敗もした白鵬。
今場所も序盤は長い相撲が多く、手こずっているようにも見えましたが、中盤以降は「白鵬強い」「危なげなし」のメモが目立ちますね。さすがです!
終わってから振り返ってみると、前の場所、勝ち急いで土俵際の詰めを誤る場面が多かったので、この場所は焦らず、じっくり相撲を取っていたのかなと思います。
9日目のダメ押しについて
9日目の逸ノ城へのダメ押しについては、直後こそ「頼むからこれ以上問題を起こさんでくれ……」という気持ちになりましたが、だんだん「逸ノ城にイラつく気持ちは分かる」という気持ちになってきました(^_^;)
翌日の北の富士さんの発言の影響もあったのか、相撲ファンの多くも、同じように感じた方が多かった模様です。
お客さんの見ている本場所の土俵であのような行動はいただけないですが、逸ノ城にももう少し頑張ってほしいです。。。
“コール”問題で字数が増えてしまったのは残念
後半はほとんど「強い」「危なげなし」のメモばかりだったのですが、終盤は“コール”に対する怒りの記述が多いですね(__)
白鵬が強すぎるので誰かに負かしてもらいたい気持ちは分かるのですが、あからさまな負けろコールは、見ていて気分が悪いです。
その上、この場所では時間いっぱいになってからコールが起こったり、取組中にコールが起こったり、マナーもさんざんでした。
このようなマナーの悪い応援が根付いてほしくありません。
ファン同士での自浄作用にも期待したいですが、相撲協会にも早急に何かしらの対応をお願いしたいです。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。