こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成28年大相撲名古屋場所11日目 幕内の土俵を振り返っていきたいと思います。
11日目幕内の実況と解説
11日目 幕内の実況と解説は、
実況 : 太田雅英
解説 : 陸奥親方(元霧島)
向正面 : 阿武松親方(元益荒雄)
東リポート : 白崎義彦
西リポート : 刈谷富士雄
(敬称略)
でした。
10日目までの展開
10日目終了時点での成績優秀者は、
以下の通りです。
二敗 : 白鵬、日馬富士、稀勢の里、高安、宝富士
詳しくは、下記記事をご参照のこと。
本メモについて
取組を振り返っていきます。
左が東方力士、右が西方力士、
○が白星、●が黒星です。
※加筆修正はしていますがほぼメモです。
ほぼインスピレーションで書いているので
とても大雑把です。時々専門用語も出てきます。
雰囲気でどんな相撲だったかご想像、
もしくは思い出していただければ嬉しく思います。
11日目 幕内 取組結果一行メモ
○臥牙丸(十両)-佐田の富士● はたき込み
・臥牙丸、押し込んでからのはたき込み。
○貴ノ岩-徳勝龍● 寄り切り
・貴ノ岩が廻しを取り、いい攻めで寄り切り!
※阿武松親方(元益荒雄)、貴ノ岩について「スピードがつけば上を狙える」
取組後は「大きい相手を常に横から崩して攻めている」とお褒めのお言葉。
○荒鷲-蒼国来● 切り返し
・荒鷲がすぐに前廻しを取り、足を掛けながら倒す。決まり手は「切り返し」。
○千代の国-北磻磨● 押し倒し
・千代の国が低く頭で当たって圧倒!強えぇ!
【解説】阿武松親方(元益荒雄)「北磻磨は立ち遅れた。その間に一気に持って行った」
●千代鳳-錦木○ 寄り切り
・錦木、低く頭で当たって一気に寄り切り!電車道だった!
【解説】阿武松親方(元益荒雄)「千代鳳は小手先の相撲を取ろうとしていた」
○豊響-大翔丸● 寄り切り
・立合い行司待ったで不成立。二度目で立つ。豊響が一気に出る!最後は左が差さっていたので(?)決まり手は寄り切り。
○輝-遠藤● 押し倒し
・立合い手付き不十分で不成立。二度目で立つ。輝の一方的な展開。遠藤は粘り腰がなく、あっけない。
●碧山-玉鷲○ すくい投げ
・突っ張り合いで、玉鷲が優勢!最後は碧山が押し返したところをすくい投げ!
●豪風-妙義龍○ 寄り切り
・豪風は低く頭で当たり、
妙義龍は突き起こす立合い。攻防の末、
妙義龍がいなして一気に寄り切り!
【解説】阿武松親方(元益荒雄)
「豪風は動くスペースを作ろうとしていたが、
妙義龍は空間を作らせなかった」なるほど!
○隠岐の海-大栄翔● 押し出し
・大栄翔は低く当たって押す。隠岐の海、いなして崩して押し出し!
後半
●佐田の海-栃煌山○ 寄り切り
・栃煌山が左四つ右上手で寄り切り。
●宝富士-高安○ 上手投げ
・高安は立合い突き起こし、
宝富士は右四つに組み止める。
宝富士が左を巻き替えたところを上手投げ!
●琴勇輝-松鳳山○ 送り出し
・両者時間直前の仕切りで睨み合い。
琴勇輝突っ張るが、
松鳳山、いなして崩して送り出し!
【解説】陸奥親方(元霧島)
「琴勇輝は上体が高い」
●御嶽海-栃ノ心○ 寄り切り
・栃ノ心ががっちり左の上手を取って寄り切り。
御嶽海は頬から流血。
●豪栄道-正代○ 寄り切り
・正代がすぐ上手を取って寄り切り!
【解説】陸奥親方(元霧島)「豪栄道は張ったことで上体が起き、正代を横に向かせたことで上手を取られてしまった」
○稀勢の里-勢● 寄り切り
・稀勢の里、左四つ右上手で寄り切り!勢もかなり粘った!拍手がわく。腰は高かったが、ホッ。
●嘉風-照ノ富士○ はたき込み
・照ノ富士が立合い変わった。ざわつく。
○白鵬-魁聖● 寄り切り
・先に魁聖が上手を取ったが、白鵬、切って右四つ左上手で寄り切り。上手を切るのが上手い。魁聖は上手を取ったあとの攻めが遅い。
●逸ノ城-日馬富士○ 上手投げ
・日馬富士がすぐに上手を取って上手投げ!早かった!
幕内の優勝争い
結果、11日目終了時点での成績優秀者は、
以下の通りです。
二敗 : 白鵬、日馬富士、稀勢の里、高安
11日目 幕内の敢闘精神あふれる力士
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敢闘精神あふれる力士。
11日目の幕内は、
1位 稀勢の里
2位 千代の国
3位 正代
でした!
おめでとうございます^o^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!