新米相撲ファンはNHKで観るべし | 大相撲取組結果一行メモ

新米相撲ファンはNHKで観るべし

好角家クリスチャンの
ペパーミントあいです。

相撲ファン初心者だけど、
相撲のことをもっと知りたい。学びたい。

そんな方には、
あえてNHKの大相撲中継を
観戦することをおすすめいたします。

NHK中継は国技館で観る臨場感こそ
味わえないものの、

国技館では学ぶことの出来ない
大相撲の様々なことを学ぶ機会が
たくさんあります。

NHK中継でこそ学べる大相撲の魅力、
NHK中継での楽しみ方をご紹介したいと
思います。

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NHKの記録データは細かい

私がNHKでの大相撲観戦を
おすすめする一番の理由は、
「NHKの細かすぎるデータ」です。

NHKで大相撲を観ていると、
こんな画面をよく見かけませんか?

これらは一昨年(平成28年)の秋場所、
豪栄道が初優勝した時に
NHK中継に表示された記録のデータです。

この時豪栄道は、
「カド番大関の優勝」と「初優勝が全勝」
という2つの記録を達成しました。

なので、カド番で優勝した大関の記録と
全勝で初優勝した力士の記録が
表示されたんですねぇ。。。

多分、当時の実況アナウンサーは、
繰り返しこう実況していたものと思います。

「カド番大関の優勝は
平成20年夏場所の琴欧州以来、
全勝での初優勝は平成6年名古屋場所の
武蔵丸以来となります」

さらには、カド番大関が全勝優勝することは
史上初の出来事だったので、そのことも
大々的に伝えていたはずです。

他にも豪栄道が優勝したときには、
大阪出身力士の優勝は昭和5年の山錦以来の
記録だったということも伝えられました。

参照:[ai] 大阪出身の力士の優勝は昭和5年の山錦以来

これ、NHKで観ていなかったら
分からない情報ですよね?

あとで新聞などを見れば
知ることは出来ますが、
相撲をリアルタイムで観ながら知ることが
出来るのは、やはりNHKならではです。

さらにNHKが凄いのは、
この山錦という人が何者だったのかも
教えてくれました。

参照:[ai] 昭和5年に優勝した山錦という力士について

何と、歴史を感じる写真付きです!

NHK中継はこういう記録を瞬時に
パパっと紹介してくれるので、
本当に見ごたえがあって面白いんです!

NHKの解説は高度

NHK中継の凄いところは、
やたら記録に関する細かすぎるデータを
提供してくれるだけではありません。

相撲という競技に対する解説が
とてもしっかりしています。

まず、実況アナウンサーの
基礎知識レベルが高いです。

解説は基本、元力士の親方や親方OBの
北の富士勝昭さん、舞の海秀平さんが
してくれます。

北の富士勝昭さんは
相撲ファンのあいだでは
すっかりおなじみの
カッコよくて面白いおじいちゃんです^^

親方時代は大横綱の千代の富士、
横綱北勝海(現在の八角理事長)の
師匠でした。

力士に対しては厳しくも愛情深い
解説が魅力です^^

舞の海秀平さんは、
現役時代は小兵のアクロバット相撲で
名を馳せた方。

基本は初心者ファンにも明快で分かりやすい
解説をして下さいます。

ある程度慣れてくると、
時々舞の海さんの解説が
意味不明な精神論に感じてイラっと
くることもあります。

舞の海さんの解説に対して
イラッとくることが出来たら、
ある意味相撲通になった証拠と
言ってもいいんじゃないかと思います(笑)

解説は担当する親方によって、
多少の当たりはずれはあるのですが、
アナウンサーの知識レベルが高いので
そこも補強出来てしまうんですねぇ。。。

NHKの大相撲担当のアナウンサーは、
基本自分でも解説出来るくらいの
知識は持ち合わせていますからね。

個人的に特に一押しなのは、
伊勢ケ浜親方(元旭富士)の解説です。

他の親方だったら時間を置かないと
出来ないような解説も、その場で瞬時に
分析して解説出来るところが凄いんです!

特に愛弟子の日馬富士が白鵬との熱戦を
繰り広げた直後、本当に直後に

「日馬富士はここでこうしていれば良かった」

という解説をしていたのには驚きました!

ファンの私は熱戦の余韻ですっかり
胸がいっぱいになっているというのに、

「何だこの親方すげー!」

と、ダブルで感動してしまいました!

参照:[ai] 伊勢ヶ濱親方の解説がとても的確だった14日目

幕下から幕内を見比べると面白い

NHKの大相撲中継は、
可能であれば13時から、
幕下の相撲から通して観ることを
おすすめいたします。

13時からの幕下の中継はBS、
15時ごろ地上波に切り替わるので、
BSが見られない人は仕方がないのですが、

相撲ファンなら相撲のためにBSアンテナを
入れる価値はあるくらい、
幕下の中継は面白いです!

というのも、幕下の相撲では
大相撲の基本的なことがたくさん
学べる
からです。

幕下の力士は幕内力士なら当然出来ている
ことが出来ていないことが多々あります。

それを解説で説明してもらうと、
すごく勉強になります。

幕内力士って凄いんだなぁ、
横綱って凄いんだなぁ、
ということを知ることも出来ます。

そこが分かると、
相撲がもっと面白くなります!

NHKのアナウンサーは個性的

いつもNHKで大相撲中継を観ていると、
アナウンサーの個性に気づけるのも
面白いです。

NHKのアナウンサーって、
何となく「お堅くて面白みがない」
というイメージをお持ちの方も
多いかと思うのですが、

少なくとも相撲中継に関しては、
全然そんなことはないです!

ちゃんとNHKとしての品位は保ちつつ、
個性を存分に発揮しています。

特に面白いのは、
ベテランの藤井康生アナウンサーと
吉田賢アナウンサーです。

藤井アナウンサーは一見ちょっと
厳しそうな口調のアナウンサーで、
実際、力士にも親方にもお客さんの
マナーに対しても厳しい実況をします。

(白鵬がセルフ物言いという前代未聞の
やらかしをしたときは、
「大横綱、これはいけません」と
連呼していました)

藤井アナウンサーの実況からは、
大相撲という素晴らしい競技の実況を
行なうという矜持を感じます。

決して言いすぎることはないのだけれど、
ファンが何となくモヤモヤしていることを
ズバッと言ってくれるところが魅力です。

大して吉田アナウンサーの実況は、
親しみやすい、居酒屋っぽい雰囲気で、
ユーモアたっぷりです^^

でも時折出てくる品のある言葉の表現が、
古き伝統文化の大相撲ととてもマッチ
していて小粋です。

たとえば「機を見るに敏」という表現。

いつどこで言われたのかは
忘れてしまったのですが、多分、
白鵬が勝機を逃さず勝った相撲に対して
吉田アナが言ったことだったと思います。

「機を見るに敏」なんて、
日常生活ではまず使わないですよね!?

それがパッと出てくるところが
本当凄いなと思いました!

藤井アナも吉田アナもご高齢のためか、
最近は大相撲中継に登場する機会が
少なくなりました。

アナウンサーも世代交代が必要なので、
仕方がないのかもしれません。

大相撲実況のこれからを担う
若いアナウンサーに、藤井さんや吉田さん
のようになれ、とは言いません。

でも藤井さんや吉田さんのように、
品位を保ちながら個性を存分に発揮して、
楽しい大相撲中継をお茶の間に
届けてほしいと思います^^

NHK中継で大相撲通になろう!

以上、NHK大相撲中継の面白さについて
お話いたしました。

いかがでしたでしょうか?

NHKでの大相撲観戦、
面白そうじゃないですか??

めちゃめちゃ面白いので、
たかがテレビと思っている人にこそ
観ていただきたいです!

もっと相撲のこと知りたい!
って思っている人にこそ、
観ていただきたいです。

国技館での生観戦には
テレビ観戦では決して味わえない
魅力がありますが、
NHK中継の観戦にも
生観戦にはない面白さがあります。

NHK中継を隅から隅まで見続けていれば、
それだけで大相撲通になれると言っても
過言ではないです。

大相撲は知識が増えれば増えるほど、
まだまだ知らないことが多いことが分かって
ますます知りたくなります。

相撲の奥深さが分かると
相撲がますます面白くて仕方なくなります。

せっかく相撲に興味を持ったのなら、
楽しみつくさないのはもったいないです!

以上、ペパーミントあいが
お届けいたしました。

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