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[ai] 桐山親方(元黒瀬川)が立合いを合わせることのメリットを語る

こんにちは^ ^

ペパーミントあいです。

平成28年夏場所9日目。

この日の向正面の解説は、元黒瀬川の桐山親方。

今場所で定年を迎えられます。
(定年後も再雇用を申請されるようですが、一応の区切りとなります)

今場所から立合いの手付きについての指導が厳しくなりましたが、手付きをきちんとすることのメリットを語って下さいました。

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親方というより、先生という感じの桐山親方(元黒瀬川)

桐山親方(元黒瀬川)は長いこと審判部におられたため、解説席でお見かけするのはわたしも初めて。

「親方」というよりは「先生」という雰囲気の方でした。

お部屋を持たれていた時は、入門した力士たちのその後の人生のことも考えて、相撲以外のこともしっかり面倒を見てこられた様子。

実際、出世する人はほんの一握りで、多くの人は、辞めて第二の人生を歩むわけですからね。

昔は中卒で入門する力士が多かったので、その弟子たちに、相撲を辞めても就職できるようにと、通信制の高校で高卒の資格も取らせたそうです。

辞められたお弟子さんの多くは、現在、立派な社会人になって、それなりの役職にもついておられるとのことでした。

先手を取らなくても勝てる!

この日も立合いの手付きが不十分で、審判や行司さんが止める相撲が何番かありました。

桐山親方(元黒瀬川)は「最近の力士は、自分のタイミングで立ちたい気持ちが強すぎるのではないか?」と話しておられました。

みんなそうなんじゃないの?と思いますよね。でも、桐山親方(元黒瀬川)のお話を伺うと、必ずしも先手を取らないと勝てないというわけでもない様子。

ふだんから稽古場で、自分のタイミングで立てなかった時のことも想定して稽古をしていれば、自分の呼吸で立てなかったからといって慌てることはないのだそうです。

あとから立つメリットもある!

現役時代の黒瀬川は、むしろ、相手の呼吸を引きつけて、一瞬遅れて立っていたそうです。

いわゆる後の先。

自分が先に立つと下から相手に入られてしまうから、相手が一瞬先に立ってくれた方がいいとも。

自分のタイミングで立つことにばかりこだわっていると、それが叶わなかったとき、完全に守勢になってしまって何も出来ない、というデメリットもあるとのこと。。。

そういえば以前、芝田山親方(元大乃国)も、「先に両手をついて待っていると腰が据わるので、多少立ち遅れても下半身が崩れない」とおっしゃっていました。

参照 : [ai] 大栄翔のきれいな仕切り

だから呼吸は合わせよう!手は付こう!

わたしは相撲経験者ではないので、立合いのことはよく分かりません。

ただ、経験者の方のお話を伺うと、立合いで呼吸を合わせること、しっかり手をつくことは、決してデメリットではないのだなと思いました。

むしろ、より相撲の質を高めるもの。

力士のためになるものだったのだなと、目からウロコな思いです。

桐山親方(元黒瀬川)のお話が先生のようで分かりやすかったのと、ご自身がそれを実践されていたであろうことから、とても説得力を感じました。

口で言うほど簡単に実践出来るものではないかもしれませんが、こういうお話、力士さんにもお客さんにも伝わったらいいなと思います。

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