こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成29年大相撲春場所10日目。
この日のBS-NHK幕下の大相撲中継には、
浪曲師の春野恵子さんがゲストに
来て下さいました^ ^
浪曲師の春野恵子さん
春野恵子さんはかつて、
電波少年の「ケイコ先生」として有名になり、
タレント活動をされていた方。
ちょっと電波少年は見ていなかったので
ケイコ先生のことはよく分からないのですが、
若くて綺麗な方でした^ ^
(浪曲師と聞いて、
勝手におばさんを想像していました(^_^;))
子供の頃から相撲が大好きで、
益荒雄(現在の阿武松親方)の
ファンだったそうです^ ^
子供の頃の夢は力士になることで、
今でも来世は男の子に生まれたいと
思っておられるよう(笑)
力士にはなれないので、
相撲に携わるためにスポーツ科学を学ぼうと
東大に入学されたとのこと。
高校時代には相撲をテーマにした
研究を発表し、友人を相撲にファンに
染めたこともあるようです。
師匠と弟子の話
相撲と浪曲の世界には「師匠と弟子」
という共通の関係があります。
この日解説の立田川親方(元豊真将)は、
師匠が勝負審判として土俵下にいる時は、
とても緊張するけれど、
「師匠の前でいい相撲を取ろう!」
という気持ちになれたとのこと。
春野さんも、師匠の春野百合子さんが
公演をご覧になる時はとても緊張するけれど、
師匠に恥をかかせないようしっかりやろう、
という気持ちになるようです。
ちなみに、この日は土俵下の
九重親方(元千代大海)の前で、
千代の海と千代栄がいい相撲で勝ちました^ ^
伝統芸能の相撲と浪曲
春野さんは浪曲も海外公演も行なって
おられるとのこと。
海外の親日家のあいだでは、
相撲はよく知られているけれど、
浪曲はあまり知られていないと
話していました。
同じ伝統芸能の相撲と浪曲ですが、
相撲の知名度って凄いんですね。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!