こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成28年大相撲名古屋場所13日目。
序ノ口優勝は木瀬部屋の周志に決定いたしました!
その優勝インタビューの概要をUPいたします。
※多少の意訳・聞き間違い等はご容赦下さい。
周志の序ノ口優勝インタビュー
インタビューアー : 厚井大樹
Q. 7場所ぶりに7番相撲を取って優勝しました。どうでしょうか?
「そうですね、緊張もあったんですけども、7番終わって、無事優勝することが出来て、今ホッとしてます」
Q. 今場所は一番は何が良かったでしょうか?
「まあ緊張したんですけども、立合い集中して当たれたことかなぁと思います」
Q. 今日は幕下経験者の福倭さんとの相撲になりました。少し相手が立合いずれたところだったんですが、よく見てついていきましたね。
「そうですね、相手小柄だったんで、まあちょっと立合い、どうくるか迷ったんですけども、まあ手出して足出して相手見て、前出れたのが良かったなと思います」
Q. 足も送れていましたが、緊張などはどうだったですか?
「緊張はもう、すごくしてたんですけども……そうですね、立合い、多分立合いで迷ってたんですけども、まあ流れで取れたので、良かったです」
Q. 去年の夏場所は前十字靭帯、右膝の大怪我がありました。今はどんな状態なんでしょうか?
「今はもう全然痛みもなく、一年しっかりと辛抱して、リハビリもしっかり頑張ってやってきたので、もう、調子は絶好調です」
Q. 絶好調ですか?
「絶好調です(笑)」
Q. どうでしょう?休んでいる間、厳しいこともあったでしょうけども、どんな方にどんな言葉をかけられたんですか?
「そうですね、親方とか兄弟子の方に色々声かけていただいたんですけども、まあ焦る必要ないと、地道にしっかり我慢して、焦らず、人一倍やっていけ、って言われました」
Q. ただ木瀬部屋、大部屋ですし、ライバルがどんどん番付を上げていて、焦りはなかったですか?
「いやもう、自分の中ではこれを気に、体をしっかり鍛えようという風に吹っ切れたので、それは良かったと思います」
Q. 同じ膝の怪我を克服して今場所新十両に上がった志摩ノ海関にも、声をかけられたそうですね。
「そうですね、いろいろと。はい。まあ後輩というのもあるので、色々声かけていただいて。すごく救いになりました」
Q. 具体的にはどんな言葉が力になりました?
「まあ(笑)、トレーニングするしかないと。体デカくして、あとはもう、思い切っていけと言われましたね。場所復帰したときは」
Q. 恩返しが出来ましたね。
「そうですね、まだまだなんですけども(笑)」
Q. このあとの目標はどんなところに置いていますか?
「まあとりあえずは幕下上がって、帯を変えたいですね」
Q. 博多帯ですね。
「はい。博多帯をつけて、また優勝インタビューを受けます(照笑)」
(照れ笑いを浮かべる周志)
Q. お待ちしています!
「ありがとうございます!」
(NHK中継より)
感想
怪我で三段目の上位から下がって、今回が復帰の場所だという周志さん。
おとなしそうな方だなと思いましたが、最後、「博多帯をつけて、また優勝インタビューを受けます!」と照れながら語る姿が印象的でした。
無事幕下に上がり、博多帯が締められるよう、頑張ってほしいです!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
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