こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成29年大相撲春場所13日目。
三段目優勝は片男波部屋の玉金剛に決定いたしました!
玉金剛が三段目優勝
この日解説の雷親方(元垣添)から、
「泥だらけになって稽古していた」
と、努力を評価された玉金剛。
この日の対戦相手は苦手の中園。
先に双差しを許しましたが、
突き落としで逆転勝利!
全勝優勝を決めました。
その優勝インタビューの全文をUPいたします。
緊張していたのか、
あまり話し慣れていない雰囲気でしたが、
一生懸命受け答えする姿は好感が持てました^ ^
玉金剛のプロフィール
西三段目三十五枚目 玉金剛
本名 : 木暮 拓磨
成績 : 7勝0敗
所属 : 片男波部屋
平成7年9月19日生(21歳)
茨城県笠間市出身
平成26年3月初土俵
参照元 : 各段の優勝力士・三賞力士 – 日本相撲協会公式サイト
玉金剛のインタビュー全文
※多少の意訳・聞き間違い等はご容赦下さい。
インタビューアー : 船岡久嗣
Q. 初めての各段優勝ですね。
「そうですね。実感がないというか、まあ、嬉しいです、はい」
Q. 6連勝で今日土俵に上がりました。どんな気持ちで、どんな思いで上がりましたか?
「先場所負けてる相手だったので、緊張したんですけど、勝ってやるぞと思って臨みました」
Q. 二所ノ関部屋の中園さんとでしたね。
「稽古場でもあまり勝てない相手だったので、まあ、勝てて良かったです」
Q. 勝った瞬間は改めてどうでした?
「なんか……はい……本当言うと、嬉しかったですね。
あの、高校の、亡くなった栗本先生に、いい報告が出来ると思います」
Q. アマチュア時代の恩師ですね。
「そうですね、はい。本当にお世話になったので、いい報告が出来ると思います」
Q. 今場所は特に、どのあたりが良かったですか?
「あの、全体的に、前に攻めることが、出来たと思います」
Q. さらに磨いていきたいという部分は、このあとどうでしょうか?
「やっぱこう、師匠だったり、玉鷲関だったりみたいに、押し相撲をもっと磨いて、まずは幕下で勝ち越せるよう、頑張ります」
Q. 幕下の経験もありますが、次は幕下で?
「はい。2回上がって2回とも負け越してるんで、今度こそ勝ち越してやろうと思います」
Q. 来場所もぜひ、活躍して下さい。
「はい、ありがとうございます。頑張ります」
※栗本先生=元武蔵川部屋の関取の武哲山。
最高位は十両11枚目。引退後、
東洋大牛久高校で相撲を教えていた。
2013年7月に42歳で亡くなっている。
心不全とのこと。
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