こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成28年大相撲名古屋場所14日目。
優勝争い次点、
3敗の白鵬と稀勢の里が直接対決。
立合いやり直しの末、
稀勢の里が土俵際の逆転で白鵬を破りました。
立合い不成立の末、あっけない勝負に
前日も立合い行司待ったのかかった白鵬。
2日続けて仕切り直しとなりました。
白鵬は一度目の立合いで、
相手の顔の前に手を出して視界を塞ぐ立合いを
見せますが、式守伊之助に止められて不成立。
仕切り直しでは、
やや動揺した様子が見受けられました。
二度目の立合い、白鵬はカチ上げでいきますが、
稀勢の里ははっきり言って完全に棒立ち。
でも、それが結果、カチ上げが狙ったところに
入らず、隙間が出来たような感じに。
白鵬は構わず出ますが、
土俵際の突き落としに敗れます。
白鵬は集中力を欠いて雑な攻めになり、
稀勢の里は、棒立ちが結果として隙間を作って
土俵際の逆転につながったような相撲でした。
ちょっとがっかり
先場所はあれだけの熱戦を見せた2人なのに、
ちょっとがっかりですm(_ _)m
とはいえ、不成立になった立合いも
手を出して視界を塞ぐ作戦だったので、
熱戦は期待出来なかったかもしれませんが。。。
白鵬は12日目に続けて立合い不成立。
これはちょっと気の毒ですねm(_ _)m
……白鵬だけが立合いを厳しくされて
いるわけではないのですが……
優勝争いは
単独首位の日馬富士は
豪栄道に勝って2敗を守ります。
こちらも仕切り直しとなりましたが、
日馬富士は動じませんでした。
今場所の気持ちの充実ぶりの違いが
伺えました。
平幕の3敗 貴ノ岩は、激しい相撲で
宝富士を圧倒!
結果、以下のような並びとなりました。
二敗 : 日馬富士
三敗 : 稀勢の里、貴ノ岩
千秋楽、白鵬は日馬富士、稀勢の里は豪栄道
千秋楽、白鵬は日馬富士、
稀勢の里は豪栄道と対戦します。
白鵬と日馬富士、
これまでの感じからして、
今場所は日馬富士が有利に思えます。
稀勢の里は、勝って12勝をあげれば
綱取りが次の場所に繋がる可能性も。
はたして、勝ち越しのかかる豪栄道と、
どちらがより硬くならずに済むか、が
勝負の分かれ目な気がします。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
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