こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成28年大相撲名古屋場所9日目のNHK中継にて、相撲から転じて出来た言葉のついてのお話がありました。
相撲から転じた言葉
相撲から転じて出来た言葉は、実は、日常で使われているものがたくさんあります。
たとえば
- 「勇み足」
- 「痛み分け」
- 「格段の差」
- 「肩透かし」
- 「腰砕け」
- 「仕切り直し」
- 「序の口」
- 「待ったなし」
など。
「そんなのは序の口だよ」などと使われる序の口は、大相撲の一番下の番付「序ノ口」から来ています。
相撲の番付は「序ノ口」と表記しますが、日常会話で使う場合は「序の口」と、「の」を平仮名で表記するようですね。
そこまでは知りませんでした!
相撲から由来している慣用句
また、相撲から来ている慣用句もたくさんあります。
- 「揚げ足を取る」
- 「足を出す」
- 「押しが強い」
- 「軍配が上がる」
- 「白黒をつける」
- 「独り相撲をとる」
- 「懐が深い」
- 「胸を借りる」など
「揚げ足を取る」は、相撲や柔道で、相手が技を仕掛けようとあげた足を取って倒すことから、相手のちょっとした言い間違いなどをとらえてやり込めようとすることを指すそうです。
「足を出す」は土俵から足を踏み出すことから転じて、予算オーバー。
「懐が深い」は、相撲では相手の力を受け止めて吸収することを指しますが、日常生活では「何でも受け止めてくれる器の大きい人」という、いい意味で使われます。
「軍配が上がる」「胸を借りる」など、ニュアンスで何となく分かるものも多いですね。
他に相撲から由来した言葉があったら、ぜひ、NHKへご一報を!
NHK中継では、相撲から由来している言葉を探しているようです。
もし他に言葉をご存知な方は、ぜひ、NHKへ連絡してあげて下さい^o^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
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