豪風がバース・デイに出演!大卒力士の大記録を追ったドキュメンタリー | ペパーミントあいの大相撲取組結果一行メモ

[ai] 豪風がバース・デイに出演!大卒力士の大記録を追ったドキュメンタリー

こんにちは^ ^

ペパーミントあいです。

2017年7月29日放送のTBS
「バース・デイ」に、

豪風が出演しました。

大卒力士の大記録を打ち立てた
15日間を追ったドキュメンタリーでした。

その概要と感想を
少し長いですがまとめております。

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白鵬の偉業の裏で豪風が成し遂げた大記録

白鵬が通算勝星1048勝の
偉業を成し遂げた名古屋場所。

同じ場所でもう一つの偉業が成し遂げられました。

「大卒力士の幕内出場回数1位」

達成したのは171cmと小柄で38歳のベテラン・豪風。

豪風は3年前、35歳2ヶ月で関脇昇進。

戦後最年長という
スロー出世記録を作りました。

力士の引退の平均年齢は30代前半。

それを思うと凄いです!

そんな豪風が、16年の現役生活で
とてつもない大記録を打ち立てます!

名古屋場所現在の幕内力士は42人。

平均身長は183cm
平均体重は162kg

ここ数年は大型化が進んでいますが、

大柄な力士同士の力がぶつかり合う中、

豪風は現在の幕内で最も低い
171cmという身長で奮闘します!

最年長幕内力士・豪風

名古屋場所に向け、
汗を流す尾車部屋の16人の力士たち。

うち、関取は3人。

十両七枚目 26歳の天風。

35歳の小結 嘉風。

そして、前頭十二枚目 38歳の豪風です。

豪風の紹介ナレーションは、
稽古場に入場と同時に全力士が挨拶する
光景が背景。

大御所感を感じます。

稽古場では若手の指導にも当たる豪風。

部屋の所属力士の平均年齢は26歳。

10代の力士も多いです。

豪風は大学を卒業し、22歳で入門。

今では大卒で入門して来た後輩力士も多く、

部屋には日体大の友風と中央大の矢後がいます。

(共に名古屋場所各段優勝しています)

参照 : [ai] 矢後が幕下優勝!新十両に向けて「15日間戦える体を作って備えたい」
[ai] 友風が序ノ口優勝!尾車部屋臭のする優勝インタビュー

今年で現役生活16年になる豪風。

長きに渡り、幕内の座を守りつづけています。

22歳で入門する大卒力士は、
現役生活が10年に満たないことも多いのですが、

豪風は16年土俵に上がり続け、
幕内の第一線で活躍!

そのことを紹介するナレーションの背景は、
豪風が若い力士の胸を借りている光景が
映し出されます。

豪風は

「38歳ですからね。余裕がないですよね。
土俵の中入ったら余裕ないから目一杯やる」

と語りました。

ちょっと美化された一本背負い(笑)

ここで、今年の初場所、
珍しい決まり手「一本背負い」を
決めた魁聖戦の映像が流れます。

「171cmと身長は幕内最小の豪風。

しかし、どんな相手とも真っ向勝負を挑み、
白星を重ね続けて来た。

200キロを超える相手にも
土俵際で大技を力を秘めている」

というナレーションが流れましたが、
ちょっと美化されすぎているように思いました^^;

実際は当たってからの引きや、
立合いの変化、駆け引きも
多い力士ですからね(苦笑)

元気の源は家族との時間

そんな豪風の元気の源は、
子供達と過ごす時間。

二人のお子さん、
息子さんと娘さんと公園で遊ぶ
光景が映し出されます。

ベンチで奥さんが見守っている、
のどかな雰囲気です。

この時の豪風は短パンにランニング。

リラックスしています(笑)

子供達とかけっこをして息が上がる豪風は、

「これが我が家の遊びです。
トレーニングして遊ぶ。体動かして遊ぶ」

と話します。

奥様の直美さんは、2歳年下で結婚11年。

直美さんは、

「関脇に上がることは目標でもあったので、
なれて本当に良かったですね。
35歳で関脇になれて」

と、感慨深げに話しました。

トレーニングと体のケアは欠かせない

朝稽古のあとにトレーニング

名古屋場所開幕20日前。

朝稽古を終え、ある場所へ向かう豪風。

自転車で10分。

着いた場所はトレーニングジムでした。

「エニタイムフィットネス日本橋浜町店」

ここで2時間ほど体を鍛えています。

朝稽古の後は昼寝などで
体を休める力士が多いなか、

豪風は恵まれない体格を補うため、
自らトレーニングジムを探し、
通い続けています。

豪風は、

「基本、朝稽古でクタクタになるんですよ。

朝稽古でクタクタになって、
午後は休憩ありますけど、

自分みたいな才能ないやつは
やらなきゃいけないですよね。

才能あるやつに勝つために」

と話します。

豪風が毎日持ち上げているバーベルの
重さは160キロ。

その成果は、55cmの立派な二の腕です!

ジムでのトレーニングは、
10年以上休まず続けているとのこと。

徹底したケアゆえ、怪我もしにくい

さらに定期的に治療院に通い、
体のケアも欠かせません。

通っているのは塚本治療院。

16年間大きな怪我なくやってこれたのは、
こうした徹底した自己管理も理由の
一つのようです。

トレーナーの塚本統久さんは、

「年々筋肉も柔軟性が出て来てると思います。

柔軟性が出ると可動域が上がるので、
可動域が上がることによって
怪我がしづらくなる。

疲れも溜まりづらいです」

と話します。

豪風は現役生活を長く続けるために、
あらゆる努力を惜しみません。

でもその努力の源には、
かつて味わった悔しい思いがありました。

小兵ゆえにプロ入りを反対される

秋田県で生まれ育った豪風が
相撲を始めたのは小学1年生の時。

相撲大会に出場し、
その魅力にとりつかれました。

地元の強豪・金足農業高校に進み、
全国大会3位という実績を残します。

将来は相撲を職業にしたいと思い、
大学相撲の名門・中央大学に進学。

(中央大学出身の母は、
「中央が相撲の名門なんて知らなかったわ」
と話していましたが……)

171cmと小兵ながら、
プロを夢見て誰よりも稽古に励みました。

でもそんな彼に、
4年間見守り続けた恩師・平岩大典監督は、
プロ入りに反対。

「体格がないときついでしょ。

今のお相撲さんは相当大型化してますからね。

あの身長でプロに行って持つのかな、
というところはありました」

と話します。

同様の理由で、
家族からもプロ入りを反対されます。

学生横綱のタイトルを取り、
尾車部屋へ入門

それでも諦めることが出来なかった豪風は、
何としても周囲にプロ入りを納得させるため、
全国学生相撲選手権のタイトルを狙います。

そして見事、
2011年の学生選手権で学生横綱に輝きました!

実力を証明し、
2012年、尾車部屋へ入門。

豪風が入門時に相撲界に君臨していたのは横綱 貴乃花。

15歳で入門、
19歳で新小結、
19歳で新関脇、
20歳で新大関、
22歳で新横綱、

という、輝かしい実績の持ち主です。

豪風が入門した年齢で
すでに横綱ですからね!

そんな世界に22歳で入門して差を埋めるには、
日々、必死に稽古をするしかないと
頑張った豪風は、

付出しデビューした幕下を2場所で通過し、
十両へ昇進。

翌年2003年には、
23歳で新入幕を果たしました。

2005年以降は、

幕内上位と下位を行き来するも、
幕内の座は維持し続けます。

2014年名古屋場所は、
日馬富士から金星をあげました。

35歳での初金星は、
最高齢初金星です!

その翌場所は関脇に昇進!
戦後最年長の35歳でした。

家族に見送られ、名古屋へ!

現在は前頭の豪風ですが、
土俵で戦い続ける豪風は家族の誇りです。

豪風がマンションの自宅に帰宅すると、
子供達が玄関まで迎えに来ました。

9歳の長男の海知(かいち)くんと、
7歳の長女の稔音(ねね)ちゃんです。

海のように偉大な男になってほしいと
名付けた長男の海知くんが、
最近、相撲に興味を持ち始めました。

家のリビングで四股を踏み、
ぶつかり稽古をする海知くん。

スタッフに

「どんなお父さん?」

と聞かれると、海知くんは、

「夜になったらプロテイン飲んでる」

と答えました(笑)

名古屋場所まで2週間。

豪風は家族に見送られ、
名古屋へ向かいます。

奥様の直美さんは

「無事に帰って来られるように願うばかりです」

とコメント。

子供たちはおよそ一月、
パパと会えない日が続きます。

名古屋へ旅立つ前に、

「お母さんの言うこと聞けよ、わかった?
ちゃんとお利口にしておくんだよ、
お母さんの言うこと聞いて」

と話す姿はすっかりお父さんです。

そして迎えた名古屋場所で、
豪風は偉大な記録に挑みます!

名古屋の宿舎で最後の調整

名古屋場所1週間前の尾車部屋では、
幕内最年長・38歳の豪風が
最後の調整を行っていました。

低い体勢から相手をいかに押し上げるかが
豪風の生命線。

大きな天風を押し上げて押し出す豪風。

他の力士が稽古を終えても、
200キロの天風を捕まえて、
繰り返し立合いを確認します。

(きっとこうすることによって、
天風のことも引き上げようとしているんですね)

稽古の基本・鉄砲も欠かせません。

鉄砲は自分の距離を作る
練習にもなるそうです。

稽古後は十度前後の水風呂で体をケア。

体のアイシング、疲労回復になるそうですが、
豪風独特の方法のようです。

朝稽古後の楽しみは、
奥さんが送ってくれる子供たちの写真。

「何気ない光景だけど、
会いたくても会えない中、
奥さんが心を読んでサポートしてくれている。
ありがたい」

と豪風は話します。

スマホのカメラ機能を
正しく使っています(笑)

こうして豪風は、
心も体も万全な状態で名古屋場所に挑みました!

大記録を達成した名古屋場所

豪風にとって、
現役16年目の名古屋場所には、
ある大記録がかかっていました。

それは「学生相撲出身力士の幕内出場回数」

名古屋場所開始時点で

1 土佐ノ海 1183回 38歳
2 豪風 1182回 38歳



出島 1024回 35歳
輪島 833回 33歳
舞の海 528回 31歳

となっていて、
2日目まで場所を務めれば
土佐ノ海を抜いて1位となります!

初日の宝富士戦は敗れたものの、
大記録を達成する2日目の蒼国来戦は、
一気の押し出しで圧倒!

学生相撲出身力士の幕内最多出場記録
1位の日を白星で飾りました!

(ちなみに、通算の幕内出場回数では9位。
1位は旭天鵬の1470回です)

記録達成後、豪風は

「自分がここまでできると思った人は
本当にいなかったと思う」

と語りました。

この場所は8勝7敗と
見事勝ち越しで飾ります^o^

家族の元へ帰宅

千秋楽の2日後、
豪風は家族の元へ帰宅。

奥さんとお子さんたちが総出で
玄関まで出迎えます。

久しぶりにお父さんに会えて
嬉しそうな子供たち。

海知くんはスタッフの

「久しぶりのお父さんはどう?」

という質問に

「やっぱりかっこいい」

と照れながら答えました。

豪風は

「喜んで待っていてくれる姿、
これを見るためにやってるわけですから。
本当にここまできたら、それだけです」

と話します。

「誰もが反対した大相撲の世界で
金字塔を打ち立てた豪風。

38歳。

小さな体で戦い続ける姿を
まだまだ見ていたい」

とナレーションが締めくくって、
ドキュメンタリーは終了。

背景は子供たちと
公園を走る姿でした^ ^

豪風がいかに努力家なのか、
とても伝わるドキュメンタリーでした!

以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。

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