こんにちは。ペパーミントあいです。
平成27年名古屋場所。東前頭九枚目 佐田の富士の日別のまとめを作成いたしました。
何らかのお役に立てれば幸いです^^
本まとめについて
本ブログの日別の取組結果一行メモより、佐田の富士の取組分のみ抜粋させていただきました。
ほぼコピー&ペーストしてそのまま掲載させていただいておりますが、引用だと意味が通じなくなる箇所などは若干手直しを加えております。
平成27年大相撲名古屋場所 東前頭九枚目 佐田の富士 日別メモ
東前頭九枚目 佐田の富士 哲博(さだのふじ あきひろ) 30歳
長崎県南島原市出身 境川部屋
成績 : 10勝5敗
- 初日
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- 3日目
- 4日目
- 5日目
- 6日目
- 7日目
- 中日
- 9日目
- 10日目
- 11日目
- 12日目
- 13日目
- 14日目
- 千秋楽
対 大砂嵐 ○ すくい投げ
・大砂嵐は両手突きから左差しになるが、佐田に富士も左差しは得意。大砂嵐は潰れるように倒れ、怪我をしている肩を気にしていた。
北の富士「大砂嵐はちゃんと肩は使えている」
対 嘉風 ○ はたき込み
・佐田の富士、嘉風を懐に入れないよう突き放す。嘉風は強引に潜ろうとして足がついていかなかった。
対 玉鷲 ● 寄り切り
・佐田の富士の押しが圧倒しているように見えたが、玉鷲が左の下手を素早く取って一気に寄り切り!敗因は、佐田の富士の突っ張りが遅く、タイミングが読みやすく、相手は中に入りやすいとのこと。
対 阿夢露 ○ 寄り切り
・4分を超える長い相撲。前半は阿夢露が優勢だったが、両前廻しを引いたあとの攻めが出なかった。前に出る意思は感じられたが…… 佐田の富士もよくしのいだ。
対 時天空 ● 寄り切り
・組んでの長い攻防。1分を超えた。時天空、足技は決まらなかったが、正攻法の四相撲で寄り切った。
対 誉富士 ○ はたき込み
・押し合い。土俵際、誉富士が押し込み、佐田の富士がはたく。軍配誉富士で物言い。映像では佐田の富士の足は残っているように見える。結果、差し違い。
舞の海「審判長の伊勢ケ濱さん(元旭富士)は誉富士の師匠なので辛かったのでは?」舞の海さん、余計なお世話です(笑)
対 北大樹 ○ 寄り切り
・左四つに組んでの攻防。
対 徳勝龍 ● 小手投げ
・押し合いになると思われたが、徳勝龍が真っ先に左差し。そこから振り回して小手投げ!大柄が大柄を投げる光景は迫力あり(笑)
対 遠藤 ● 寄り切り
・遠藤、立合いで前廻しを引き、佐田の富士の動きを止める。佐田の富士も応戦するが、そのまま前に出て寄り切り!盛り上がった!
対 臥牙丸 ○ 寄り切り
・胸があってがっぷりの展開。佐田の富士が寄り切り。
※中村親方(元琴錦)によると、ちょっと横に振ればもっと楽に出れるとのこと。
対 豪風 ● はたき込み→肩透かし
・佐田の富士が攻め込むが、豪風、俵を使って回り込んで逆転!
対 旭天鵬 ○ 寄り切り
・佐田の富士が一気に寄り切り!
※旭天鵬9敗目>_<
対 琴勇輝 ○ 送り出し
・琴勇輝が佐田の富士の体勢を崩したが、佐田の富士、体を入れ替えて逆転!盛り上がった!
※琴勇輝が落ちてきて、カメラマンが血を流して倒れていた……!
対 鏡桜 ○ 突き出し
・佐田の富士、突いて攻め込むが、鏡桜土俵際回り込んで逆転!が、軍配鏡桜で物言い。映像では、回り込んだ際に鏡桜の足が出ているように見える。結果、鏡桜の足が出たとの判定で、差し違い。
※吉田アナウンサー、井筒審判長(元坂鉾)の説明を分かりやすいと高評価。
対 里山 ○ 押し出し
・里山突っかける。二度目で立つ。佐田の富士が一気に前に出る!早かった!
※北の富士「佐田の富士は小さい相手にやりづらいだろうに、よく恐れず前に出た!」
平成27年名古屋場所の佐田の富士
この場所の佐田の富士関は10勝5敗と二桁勝利!
佐田の富士といえば押し相撲、突っ張りの威力が相当ある力士ですが、振り返ってみると、四つに組んで勝っている相撲も多いですね!
逆に同じ押し相撲同士の三日目、玉鷲戦は、突っ張りの威力は佐田の富士関の方があるものの、回転が遅いという弱点をつかれ、敗れてしまいました><
大きな体を生かした威力のある突っ張りを武器にするには、スピートも重要なようです。
また次の場所も頑張ってほしいです!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。