こんにちは。ペパーミントあいです。
平成27年名古屋場所。東前頭二枚目 高安の日別のまとめを作成いたしました。
何らかのお役に立てれば幸いです^^
本まとめについて
本ブログの日別の取組結果一行メモより、高安の取組分のみ抜粋させていただきました。
ほぼコピー&ペーストしてそのまま掲載させていただいておりますが、引用だと意味が通じなくなる箇所などは若干手直しを加えております。
平成27年大相撲名古屋場所 東前頭二枚目 高安 日別メモ
東前頭二枚目 高安晃 25歳
茨城県出身 田子ノ浦部屋
成績 : 6勝9敗
- 初日
- 2日目
- 3日目
- 4日目
- 5日目
- 6日目
- 7日目
- 中日
- 9日目
- 10日目
- 11日目
- 12日目
- 13日目
- 14日目
- 千秋楽
対 豪栄道 ○ 寄り倒し
・豪栄道、思いのほか脆かった。。。相当傷めた肩が悪いと思われる。。。
北の富士「(豪栄道について)無理だな、今場所は」
対 白鵬 ● 送り出し
・白鵬、高安に手こずる。1分を超える長い相撲になった。本調子ではないように見える。
中立親方(元小城錦解説)「高安は横綱の廻しを切る場面が何度もあったがそこからの攻めがなかった。惜しかった」
対 鶴竜 ● 押し出し
・高安、十分な体勢になりかけるが、鶴竜、応戦が早かった!強かった!
対 照ノ富士 ● 寄り切り
・高安が善戦!いい相撲だった。
対 豪風 ○ はたき込み
・豪風が押し込んだが、足が出ていなかった。そこをはたき込み。豪風はあまり調子が良くなさそう。。。
対 栃煌山 ● すくい投げ
・栃煌山が双差しになってすくい投げ!強い!
対 琴奨菊 ○ はたき込み
・琴奨菊、高安の変化に前に落ちる。お客さんブーイング。
対 碧山 ● 突き落とし
・碧山、立合い一発の突き落とし。ざわつく。
北の富士さん「碧山は大きな体で器用なことをするが、大きな力士がこういうことをしてはいかん。(前日高安が変化で勝ったので)将来を期待される若い力士が変わったり変わられたりしているようではねぇ」と残念そう。
対 妙義龍 ● 寄り切り
・妙義龍が一気に前に出て寄り切り!
対 徳勝龍 ● 小手投げ
・組んでの攻防。
対 宝富士 ○ とったり
・組んでの少し長い攻防。宝富士が前に出たところ、高安、回り込んで逆転!腕を引っ張っていたので決まり手はとったり。高安は足を気にしている。
※取組前の谷川親方(元北勝力)、宝富士の星が上がらない原因について「対戦相手は先場所と変わらないが、相手が研究してきている」なるほど。
対 逸ノ城 ○ はたき込み
・高安、当たってからの引き。逸ノ城はやはりもろい。
※二子山親方(元雅山)「逸ノ城は稽古をしないから、体重がマイナスに働いている」 と酷評。「稽古をすることで体重の増加も防げる。増えているのは稽古をしていない証拠だ」と、2日目の解説を同じことを繰り返す。
対 栃ノ心 ● 送り出し
・組んでの攻防。高安が優勢かに見えたが、栃ノ心が後ろに回って送り出し。
※高安は負け越し>_<
対 誉富士 ● 突き落とし
・立合い一発の突き落とし。高安は足が出ていない。かなり状態が悪そうだ。
対 佐田の海 ○ 寄り切り
・高安が一気に寄り切り。佐田の海は土俵際動けず。
※北の富士「佐田の海は胸が合ってしまうと何も出来ない。そうなる前に勝負をつけることだろう」
平成27年名古屋場所の高安
この場所の高安は足の状態が相当悪く、全く星があがっていない印象が強かったのですが、終わってみれば6勝9敗。
あらためて内容を振り返ってみると、大関豪栄道を破っていたり、新大関照ノ富士相手によく善戦していたりと、力強い内容のものもあるんですよね!
自力はあるんだなと思います。
ただ、7日目の琴奨菊戦では立ち合いの変化があったり、怪我の具合の悪さが心配になる一番もありました。
怪我を完治させるというのは、現役中は特に難しいのかもしれませんが、なるだけ状態を良くして、また次の場所頑張ってほしいです!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。