こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成28年大相撲春場所初日 十両の土俵を振り返っていきたいと思います。
初日 十両の実況と解説
初日 十両の実況と解説は、
実況 : 吉田賢
解説 : 甲山親方(元大碇)
リポート : 大坂敏久
(敬称略)
でした。
先場所までの展開
下記記事をご参照のこと。
[ai] 平成28年大相撲初場所まとめ(十両)
初日 十両 取組結果一行メモ
取組を振り返っていきます。
左が東方力士、右が西方力士、○が白星、●が黒星です。
※加筆修正はしていますがほぼメモです。ほぼインスピレーションで書いているのでとても大雑把だったり専門用語も多少出てきますが、雰囲気でどんな相撲だったかご想像もしくは思い出していただければ嬉しく思います。
○翔天狼-旭大星● 押し出し
・翔天狼が一気に出る!はやかった!
●出羽疾風-天風○ 押し出し
・体格差のある対戦。出羽疾風が両前廻しを取って攻めるが、天風がよく前に出た!天風、初日は動きが鈍い傾向があるが、今場所は良さそうだ!
○阿武咲-千代丸● 引き落とし
・阿武咲、千代丸の当たってからの引きにばったり。これの対策が難しい様子。。。
●朝弁慶-千代皇○ 寄り切り
・千代皇が踏み込んで左四つ!一気に寄り切り!
●千代翔馬-天鎧鵬○ すくい投げ
・千代翔馬が上手を取って振り回すが、天鎧鵬、右からのすくい投げ。天鎧鵬が右四つになれたことが勝因のようだ。
○旭日松-剣翔● 押し出し
・旭日松が一気に押し出し!盛り上がった!
※取組前、剣翔を褒める話をしていたので、吉田アナウンサー「(旭日松が)剣翔の非凡さを全て消してしまった」
○北磻磨-石浦● 突き落とし
・小兵同士の見応えある相撲!石浦優勢かに見えたが、北磻磨、土俵際逆転!
●千代の国-東龍○ はたき込み
・千代の国が一気に出るが、軍配東龍で物言い。立合いもやや待ったのような感じ。映像では東龍のかかとは残っているように見える。別の角度では砂が舞っているように見えるが、内側の砂のようにも見える。結果、軍配通り。
●遠藤-常幸龍○ はたき込み
・遠藤、踏み込むが、はたかれて手をつく。
【解説】甲山親方(元大碇)「遠藤は足が万全ではなさそう。でも、怪我をする以前からこういう負け方はしていた。前廻しを狙って頭を下げると、はたきを食う」
●荒鷲-鏡桜○ 寄り切り
・右四つ同士の対戦。先に鏡桜が上手を取って寄り切り。
●佐田の富士-輝○ 押し出し
・輝が頭を低くして前に出る。佐田の富士、土俵際逆転はならず。
【解説】甲山親方(元大碇)「輝はここまで頭は下げなくていいが、もう一腰落としてほしい」
協会ご挨拶
●富士東-誉富士○ 引き落とし
・富士東、誉富士の崩しにばったり。
●朝赤龍-錦木○ はたき込み
・朝赤龍が廻しを取って前に出るが、錦木、逆転。
○大砂嵐-青狼● はたき込み
・大砂嵐が双手突きからのはたき込み。
感想
初日なので、恒例の協会ご挨拶がありました。
十両の力士の取組中に、理事長と横綱大関がぞろぞろ現れると、途端、場が引き締まりますね。
オーラがあります。
こういうのを見ると、十両の力士たちも「俺も早くあっち側に行きたいなぁ」と思うようになるから、この時間帯にあるのかな、なんて思いました(笑)
まあ冷静に考えて、幕内の取組中では自分たちの相撲に差し障るし、幕下以下の時間帯ではそれだけのためにいつもより早く場所入りしないといけなくなってしまうし、入り待ち中のお客さんがまだ中に入っていないから、十両の時間帯が最も適していますけどね(苦笑)
今場所は上位力士全員揃っての協会ご挨拶でした^ ^
このままみんな、怪我なく悔いもなく千秋楽まで取り終えてほしいです。
初日 十両の敢闘精神あふれる力士
来場者と公式有料アプリへのファン投票で決まる敢闘精神あふれる力士。
初日の十両は、
1位 大砂嵐
2位 北磻磨
3位 錦木
でした!
北磻磨は、石浦との小兵対決を制してのランクイン。
いい相撲でした^o^
錦木は、相手十分な体勢を許し、相手の攻めを受けてからの逆転だったので、部屋の甲山親方(元大碇)からは「攻めが遅い」とあまりいいお言葉をいただけませんでしたm(_ _)m
でも、逆転勝ちというのが、お客さんには「諦めない」「不屈の敢闘精神」に映ったのかもしれません。
おめでとうございます^o^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!
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