[ai]【中入企画】誠実に、真摯に、真剣に土俵へ向かったレジェンド 若の里の土俵人生を振り返る | ペパーミントあいの大相撲取組結果一行メモ

[ai]【中入企画】誠実に、真摯に、真剣に土俵へ向かったレジェンド 若の里の土俵人生を振り返る

こんにちは^ ^

ペパーミントあいです。

平成27年秋場所9日目 幕内の大相撲放送のゲストは、元若の里の西岩親方でした。

中入り〜取組合間の企画は、若の里関の土俵人生を振り返る特集でした^ ^

この日の実況は藤井康生アナウンサー、解説は舞の海秀平さんでした。

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名古屋場所 千秋楽の相撲について

千秋楽は、成績が成績だったので、最後の相撲のつもりで取った。
最後は23年分の感謝を込めて長く礼をしたとのこと。
10kg減量した。スーツは慣れないとのこと。
ネクタイは輝にプレゼントされたもの。

10kg痩せられたとのことですが、元々の体格がいいので、スーツはきつきつでした!笑

元付け人の輝関からプレゼントされたネクタイを締めての登場。
絆のほどが伺えます。

若の里 略歴と主な記録

最高位 : 関脇
初土俵 : 平成4年春
新十両 : 平成9年九州
新入幕 : 平成10年夏
殊勲賞4回 敢闘賞4回 技能賞2回 金星2個(三役時代も含めれば、横綱は10回倒している)

通算出場 : 1691回(5位)
通算勝星 : 914勝(7位)
幕内在位 : 87場所(8位)
三役在位 : 連続19場所

同時に引退された同期の旭天鵬関は、記録を励みに頑張っておられたようですが、若の里関は、記録にはあまり興味がなかったようです。

憧れの貴花田との出会い〜横綱 貴乃花との対戦

平成3年8月の弘前巡業で当時 小結の貴花田に胸を貸してもらったことで、角界入りを決意した。
当時中学3年で、高校に進学するか入門するか、悩んでいた。
入門した鳴戸部屋の稽古は厳しく、100番以上、12時過ぎることも多かった。
取材する側も早く帰りたいのになかなか終わらなかった、と藤井アナ。

新入幕での初白星の相手は舞の海さんだった(笑)
平成10年秋 横綱 貴乃花と初対戦!上手投げで敗れる。貴乃花とは9回対戦したが、一度も勝てなかった。

西岩「一度は勝ちたかったが、貴乃花関は対戦した中で一番強かった」

憧れの人の存在って、大きいんですね!
貴花田との出会いがなければ、古川少年は若の里にはならなかったかもしれないのですもんね。

貴乃花と初対戦の相撲、かなり善戦しているように見えたのですが、結局、その後一度も勝てなかったんですね>_<

貴乃花、強かったですからねぇ。。。

本人の選ぶ快心の相撲は、横綱を破った2番

本人選ぶ快心の相撲は、平成13年名古屋の武蔵丸戦と平成15年秋の朝青龍戦。
いずれも横綱を破った相撲です。

怪我に苦しみ、9回も手術

関脇で2場所連続で二桁勝利!
大関目前まで迫った若の里でしたが、その後、怪我に苦しみます。

9回の手術を経験しました。
9回って、一般人にはイメージさえ出来ない回数ですが、アスリートならザラなのでしょうか??

西岩「今思えば、怪我しない体作りをもっとすれば良かったと思う」

ぜひ、お弟子さんにはそれを教えてあげて下さい。

怪力若の里

本人選ぶ豪快な相撲は、平成16年春の霜鳥戦。
豪快な吊り出しで勝つ相撲でした!

これ、吊っている時間がとても長いんです!
吊って何歩も歩いてましたからね!

「強えぇ!」と思いました!

若の里と対戦が多かった力士

若の里との対戦が多かった力士は、以下の通りです。

  1. 旭天鵬 39戦 24勝15敗
  2. 雅山 36戦 20勝16敗
  3. 魁皇 34戦 13勝21敗
  4. 琴光喜 34戦 16勝18敗
  5. 栃乃洋 34戦 18勝16敗
  6. 出島 32戦 18勝14敗
  7. 千代大海 32戦 5勝27敗

さすが、入門も引退も同期の旭天鵬は、堂々の1位です!
でも、2位以下も負けてはいない。
ほとんど大関経験者ばかりです!

その中でも対戦成績が悪いのは、千代大海。
押し相撲の千代大海は回しを取らせてもれないので、やりにくかったとのこと。

ちなみに現在現役の力士では、こんなランキングになりました。

  1. 時天空 26戦 11勝15敗
  2. 豪風 25戦 13勝19敗
  3. 安美錦 22戦 13勝9敗
  4. 嘉風 20戦 8勝12敗

相撲人生史上 最悪の相撲は

もう一つ西岩親方が選んだのは、平成11年名古屋 土佐ノ海戦。
若の里の相撲人生史上、最悪の相撲としてチョイスされました。

真っ向勝負の若の里が、唯一変わった相撲です。
しかも、変わった上に、負けました。

その帰り道、ファンから「若の里の変わらない相撲が大好きだ」と言われ、二度と変わるまいと心に決めたそうです。

その時のファンの方、優しいですね^ ^

逆に土佐ノ海は、この相撲で連敗が止まって、その後19連勝したとのこと。

思い出の相撲は、元付け人 輝戦

ご本人選ぶ思い出の1番の一つは、平成26年九州の輝戦。
この場所は輝が新十両の場所でした。

※輝と若の里は違う部屋の力士ですが、輝は2年間、若の里の付け人を勤めました。ふつう、関取の付け人は同じ部屋の幕下以下の力士が勤めるのですが、関取のいない部屋では、弟子に付け人の経験をさせるため、師匠が別の部屋の関取に頼んで付け人をさせることもあるようです。

西岩親方は、元付け人との対戦は、とてもやりにくかったと話します。
でも結局、輝は一度も若の里には勝てなかったんですけどね(苦笑)

輝からのコメント

その輝からのコメントが紹介されました。

「付け人として背中を見ていた力士と土俵で正面から対峙して、勝負の世界だから本当はいけないのだろうけれど、感動した。一回くらいは食事をご馳走したい。相撲での恩返しは、若の里関の最高位を抜けるように頑張りたい」

いい心構えですね。ぜひ抜いてほしいです!

でも西岩親方「この世界では先輩が後輩に奢るものだから」と、奢られる気はないようでした(苦笑)

趣味は絵画と陶芸

趣味は絵画と陶芸。渋いです。
作品も紹介されていましたが、アートの才能もあるのではないでしょうか?

絵を描いている時もろくろを回している時も、相撲から離れて無心になれるのがいいのだそうです。

本当に趣味として楽しんでいるんですね^ ^

これぞ、正しい趣味の楽しみ方だと思います!

地元へのお礼、若の里杯の提案

若の里関の故郷は、青森県の弘前。
弘前城前の桜や弘前ねぷたの映像が紹介されました。

現役中は、ちょうど夏巡業の時期と重なるため、ねぶた祭りにはほとんど行けなかったとのこと。
でも一度だけ、夏巡業が短かった時に青森で合宿があり、師匠と鳴戸部屋の力士みんなでねぶた祭りを楽しんだこともあるそうです。

故郷の話題になると、

「故郷の人へのお礼をこめて、イベントを行う予定はないのですか?舞の海さんも巻き込んだらどうでしょう?」

と、藤井アナウンサー。舞の海さんも同じ青森出身だからですかね?

すると舞の海さんは

「若の里杯を作ったらどうですか?」

と提案。

西岩親方は

「いいですね。最近は青森でも相撲をやる子が少なくなっていると聞くので」

とのこと。

今でも青森では全ての小学校で土俵はあるものの、弘前には相撲部のない学校が増えているそうです。

相撲どころとして有名な青森県ですが、子供達の相撲離れは進んでいるようです>_<

元隆乃若の尾崎勇気さん

元隆乃若の尾崎勇気さんからも、コメントが届いていました。

「三役に引き上げてもらった存在。ライバルと呼ばれた時期もあったが、全然力は拮抗していなかった。自分がもっと強くて稽古相手になれれば、若の里関は大関になれたかもしれない。現役時代の若の里のように、誠実で、真摯で、真剣に土俵に向かう力士を育ててほしい」

隆乃若と若の里は、同じ鳴戸部屋の元同期。
隆乃若が1日早く入門。

初めて尾崎さんを見た時、西岩親方は「中学生でこんなに身長の高い人がいるのかと驚いた」そうです。

白鵬にもたくさん勝っていた!

数々の伝説を残した若の里ですが、こんなランキングにもランクインしていました!

    白鵬にたくさん勝っているランキング

  1. 日馬富士 19-32
  2. 朝青龍 12-13
  3. 稀勢の里 12-41
  4. 琴欧洲 10-35
  5. 琴光喜 9-23
  6. 魁皇 6-27
  7. 豪栄道 6-27
  8. 千代大海 6-21
  9. 若の里 6-11 ※6連勝後の11連敗

1位はさすがの日馬富士ですが、鶴竜、入っていないんですね>_<

でも注目すべきは、若の里は6連勝のあと11連敗しているということ。
今でこそ鬼のように強い白鵬ですが、昔は若の里に歯が立たなかった時期があるんですね。

若の里は白鵬の成長を体で感じたとのこと。
新入幕の頃から、将来は横綱になるだろうと感じたそうです。

そういうのって、分かるものなんですかね?
でもきっと、取ってみると「こいつは他のヤツとはちょっと違うぞ?」というのが、あるのかもしれません。

稀勢の里を見守る若の里

最後は、弟弟子の大関 稀勢の里のコメントが紹介されました。

稀勢の里コメント
「(大関になったことで恩返しになったのでは?との問いに)恩返しにはなっていない。自分が優勝して旗を持ってほしかった。だらだらしすぎだが優勝して恩返しがしたい」

どこか自嘲気味です^^;
それをうんうんと頷きながら聞いている西岩親方は、お父さんのようでした(笑)

「まだ優勝はしていないけれど、いずれは出来るだろうと信じている」

そう語る西岩親方は、本当に稀勢の里を信じて、どんと構えているように見えました。
うーん、心強い!

若い頃から将来を期待された稀勢の里。
かつては若の里の付け人も務めたそうです。

はやく彼を引き上げようと、たくさん稽古もつけたとのこと。

でも残念ながら、この日、稀勢の里は負けました(^_^;)
心弱いぞm(_ _)m

以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。

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※一緒に引退された元旭天鵬 大島親方の特集はこちら

[ai]【中入企画】明るく温和なレジェンド 旭天鵬の土俵人生を振り返る | ペパーミントあいの大相撲取組結果一行メモ

※ゲストに呼ばれた9日目の取組結果&感想はこちら

[ai] 平成27年大相撲秋場所9日目(幕内) 取組結果一行メモ | ペパーミントあいの大相撲取組結果一行メモ


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