こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成27年大相撲九州場所13日目。三段目優勝は陸奥部屋の霧馬山に決定いたしました!
その優勝インタビューの概要をUPいたします。
※多少の意訳・聞き間違い等はご容赦下さい。
三段目優勝 霧馬山 インタビュー
西三段目九十六枚目 霧馬山(ビャンブチュルン・ハグワスレン )
(7勝0敗)
陸奥部屋 平成8年4月24日生 (19歳)
モンゴル・ドルノドゥ出身 平成27年5月場所初土俵
引用元 : 各段の優勝力士・三賞力士 – 日本相撲協会公式サイト
インタビューアー : 戸部眞輔アナウンサー
「優勝は嬉しい。優勝を決めた大司(ひろつかさ)との相撲は、昨日から考えた内容だった。(四相撲を磨いているが)今場所はたくさん稽古を出来たことが良かった。お父さんとお母さんには、夜電話して優勝を報告する。目標は、横綱になること」
遊牧民出身力士で、さわやかな好青年
霧馬山さんの出身地、モンゴルのドルノドゥーというところは、ウランバートルから車で12時間かかる場所にあるそうです!
霧馬山さんは、16歳まではここで遊牧民生活をされていたとのこと。
実家では200等の馬や羊を飼っているそうです。
モンゴル人力士は都会のウランバートル出身が多いですが、最近は遊牧生活をされていた方も、はるばる日本までやってきているのですね!
遊牧民出身力士といえば、逸ノ城関は有名ですが、逸ノ城関は大きくてのんびりした青年であるのに対し、霧馬山さんは細身で、さわやかな好青年という印象でした。
日本語もまだ勉強中で、聞き取りづらい部分もあったため、インタビューの返答内容は戸部アナウンサーが復唱して下さっていました。
優勝を決めた相撲では、嬉しさのあまり土俵上でガッツポーズしてしまっていたので、ここは追々、師匠から注意されるかもしれません。
(そうは言っても、最近は日本人でも、土俵上で小さくガッツポーズする力士が増えていますが;;)
土俵上でのガッツポーズ、わたし個人の心情としては嫌な気持ちにはなりませんが、大相撲の世界では、露骨に喜びを表すことは、相手への礼儀に欠ける行為として、好まれませんからねぇ。。。
厳しすぎるような気もしますが、相手への礼儀を守る心として、この慣習がなくならないでほしいような気もします。
霧馬山さん、三段目優勝、おめでとうございます!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。