こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成27年大相撲九州場所。幕内最高優勝は横綱 日馬富士に決定いたしました!
その優勝インタビューの概要をUPいたします。
※多少の意訳・聞き間違い等はご容赦下さい。
幕内最高優勝 日馬富士 インタビュー
東横綱 日馬富士(ダワーニャム・ビャンバドルジ)
(13勝2敗)
伊勢ヶ濱部屋 昭和59年4月14日生 (31歳)
モンゴル・ゴビアルタイ出身 平成13年1月場所初土俵
引用元 : 各段の優勝力士・三賞力士 – 日本相撲協会公式サイト
インタビューアー : 白崎義彦
Q. 2年ぶりの優勝、おめでとうございます!
「ありがとうございます!」(拍手)
Q. 久しぶりに手にした賜杯の感触は、いかがですか?
「そうですね……今日は勝って決めたかったのですが、皆さんの期待に応えることが出来て良かったです(と、頭を下げる)」
Q. この2年間、怪我に苦しんできました。そこを支えたものというのは、何だったのでしょうか?
「そうですね……本当に忍ぶ2年間でした。親方、女将さんの温かい励ましがあって、そして、後援会の方達に温かく見守っていただいて、(お客様に)いつも温かい拍手をして下さっていただいて、この日を迎えることが出来ました!ありがとうございました!(と頭を下げる)」(拍手)
Q. この場所は序盤で星を落としました。ただ、横綱がいつも貫いている相撲を15日間取りきったのではないでしょうか?
「本当に一日一番、全身全霊で取ることが出来ました」
Q. 場所中には北の湖理事長がなくなって、この復活した姿を見せたかった思いはありませんか?
「(しばらく下を向いて俯いた後)いやぁ本当に、心からお悔やみ申し上げたいです(と、頭を下げる)」
(拍手)
Q. この姿をどこかで見守ってくれているんじゃないでしょうかね?
「(無言で頭を下げる)」
Q. 一年締めくくりの場所での優勝です。新しい年、もう一度強い横綱の姿をファンは期待していると思います。
「おかげさまで怪我もだいぶ良くなり、これからも稽古に精進し、皆さんに勇気と希望を与える相撲を取り続けます!応援よろしくお願いします!(と言って、頭を下げる)」
(拍手)
Q. 本当に、いいきっかけにして下さい!
「一生懸命頑張ります!」
Q. おめでとうございます!
「ありがとうございます!」
人柄のにじみ出たインタビュー
私は相撲ファン歴はそこそこ長いですが、一時期相撲から離れていた時期もあったもので、日馬富士の優勝インタビューは初めて聞きました。
とても真面目で温和な人なんだなと思いました。
「忍ぶ2年間」という言葉に、重みを感じました。本当に苦しかったのでしょうね>_<
横綱は優勝するのが当たり前と思われているうえ、白鵬という大横綱がライバル。
そのため、ただでさえ優勝は簡単ではないのに、怪我で思うような相撲が取れない。
苦しかっただろうなと思います>_<
その苦労がようやく報われて、本当に良かったです>_<
そういう人が優勝してくれると、嬉しいですね。。。
何度もぺこりと頭を下げる姿に、誠実な人柄を感じました。
優勝、おめでとうございます!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。