こんにちは。ペパーミントあいです。
平成28年初場所。東前頭十六枚目 輝の日別のまとめを作成いたしました。
何らかのお役に立てれば幸いです^^
本まとめについて
本ブログの日別の取組結果一行メモより、輝の取組分のみ抜粋させていただきました。
ほぼコピー&ペーストしてそのまま掲載させていただいておりますが、引用だと意味が通じなくなる箇所などは若干手直しを加えております。
平成28年大相撲初場所 東前頭十六枚目 輝 日別メモ
輝 大士
(かがやき たいし)
所属 : 高田川部屋
本名 : 達 綾哉
しこ名履歴 : 達 → 輝
番付 : 東前頭十六枚目
生年月日 : 平成6年6月1日 21歳
出身地 : 石川県七尾市
身長 : 193.0cm
体重 : 158.0kg
得意技 : 突き・押し
引用元 : 力士プロフィール – 輝 大士 – 日本相撲協会公式サイト
成績 : 4勝11敗
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- 4日目
- 5日目
- 6日目
- 7日目
- 中日
- 9日目
- 10日目
- 11日目
- 12日目
- 13日目
- 14日目
- 千秋楽
対 青狼(十両) ● 寄り切り
・青狼突っかける。二度目で立つ。青狼、立合い前回しは切られるが、いい形を作って一気に出る!
【解説】北の富士「輝はまだ身体能力を活かせていない」
対 常幸龍 ● 下手出し投げ
・組んで動きが止まる展開。
【解説】放駒親方(元玉乃島)「輝は怖々相撲を取っている。常幸龍の投げなどを警戒して攻められなかった」
対 誉富士 ○ 押し出し
・輝、誉富士が引いたところを一気に出る!いい相撲!
対 正代 ● 寄り切り
・正代が得意の双差し速攻!圧勝だった。
対 北太樹 ● 寄り切り
・北太樹突っかける。二度目で立つ。北太樹がいい体勢を作って寄り切り。
対 貴ノ岩 ● はたき込み
・貴ノ岩、当たってから右に動いた。
【解説】中立親方(元小城錦)「貴ノ岩は回しを取れば強いので、自分が有利になる立合いを研究すればいいのにと思う。輝は当たって押そうとはしているが、足があとから出ている。もう少し腰が入れば押せるだろう」
対 遠藤 □ 不戦勝
・遠藤、「右足関節捻挫」のため、本日より休場。二週間の加療を要するとの診断。再出場は厳しいとのこと。
対 豪風 ● 押し出し
・輝突っかける。二度目で立つ。豪風が一気に出る!強い!
【解説】北の富士「輝は自力負け。まだ幕内で勝ち越せるだけの力はないだろう」わたしもそう思う。。。
対 豊響 ● 寄り切り
・輝、豊響の押しを組み止めるが、及ばず。。。
対 大栄翔(十両) ● 突き倒し
・大栄翔が一気に突き倒し!
※輝は負け越し>_<
対 臥牙丸 ● 突き落とし
・輝が先に前に出るが、逆転の突き落としでばったり。
【取組前】谷川親方(元北勝力)「輝は腕の筋肉は張っているが、腕以外の上半身が張っていない」言われてみれば確かに!
対 佐田の海 ● 肩透かし
・佐田の海の肩透かしが綺麗に決まる。
【解説】北の富士「(輝について)前にも脆い、後ろにも脆い。力不足。足腰をもっと鍛えないといけない」
対 阿夢露 ● 送り出し
・阿夢露がいなして後ろについて送り出し。
対 徳勝龍 ○ 押し出し
・輝が一気に前に出る!いい相撲!
対 玉鷲 ○ 突き落とし
・輝が土俵際逆転!
平成28年初場所の輝
ようやく十両上位の壁を突破して、新入幕でしたが、結果は4勝11敗。
大きく跳ね返されました。
跳ね返されるんじゃないかと予想はしていましたが……案の定でしたm(_ _)m
幕内力士との実力差を感じる相撲が多かったですね。
北の富士さんはじめ、解説に方々は「体が出来上がっていない」「相撲が出来上がっていない」「恵まれた身体能力を生かせいない」ということを指摘されていました。
中立親方(元小城錦)からは「押そうとしているけれど、足が後から出ている。もう少し腰が入れば押せるだろう」とのご指摘が。
腰高の弱点を補うために、頭を低く下げて相撲を取るようにしていると思われるのですが、それがかえって裏目に出ているのかな?と思えてしまいました。
結局、腰高は腰を低く落とすことを意識して直すしかない、ということなのでしょうか??
わたしには技術的なことはよく分かりませんが、お話を聞いていて、そんな印象を受けました。
勝った相撲はとてもいい相撲だったので、きっと次の場所に繋がると思います!
また次の場所、再入幕目指して頑張ってほしいです!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
輝に関する過去の記事
[ai] 平成27年大相撲名古屋場所 西十両二枚目 輝 日別メモ