こんにちは。ペパーミントあいです。
平成28年初場所。東十両十四枚目 阿武咲の日別のまとめを作成いたしました。
何らかのお役に立てれば幸いです^^
本まとめについて
本ブログの日別の取組結果一行メモより、阿武咲の取組分のみ抜粋させていただきました。
ほぼコピー&ペーストしてそのまま掲載させていただいておりますが、引用だと意味が通じなくなる箇所などは若干手直しを加えております。
平成28年大相撲初場所 東十両十四枚目 阿武咲 日別メモ
阿武咲 奎也
(おうのしょう ふみや)
所属 : 阿武松部屋
本名 : 打越 奎也
しこ名履歴 : 阿武咲
番付 : 東十両十四枚目
生年月日 : 平成8年7月4日 19歳
出身地 : 青森県北津軽郡中泊町
身長 : 176.0cm
体重 : 163.0kg
得意技 : 突き・押し
引用元 : 力士プロフィール – 阿武咲 奎也 – 日本相撲協会公式サイト
成績 : 8勝7敗
- 初日
- 2日目
- 3日目
- 4日目
- 5日目
- 6日目
- 7日目
- 中日
- 9日目
- 10日目
- 11日目
- 12日目
- 13日目
- 14日目
- 千秋楽
対 出羽疾風 ● 押し倒し
・出羽疾風、阿武咲の押しをしのいで、しのいで、崩した。
対 剣翔 ● はたき込み
・阿武咲が突進するが、剣翔、俵に足を掛けて逆転!
対 天風 ○ 押し出し
・阿武咲、捕まりかけたが突き落としで逃れ、そこから一気に押し出し!
対 若乃島(幕下) ○ 寄り切り
・若乃島が左にずれる。阿武咲、対応し、差して寄り切り!
対 石浦 ● 下手投げ
・石浦が潜って、阿武咲が上手投げにくるところを下手投げ!盛り上がった!
対 旭大星 ○ 突き出し
・阿武咲がいい押しで突き出し!
対 千代翔馬 ○ 押し出し
・阿武咲がいい出足!千代翔馬は引いてしまった。
対 旭日松 ○ 押し出し
・阿武咲が一気に出る!旭日松、引き技はまともすぎたか。
対 東龍 ● 引き落とし
・阿武咲、東龍の変化を一度は残すが、残して応戦したところをすかさず引かれた。
対 朝弁慶 ● 押し出し
・朝弁慶が一気に出る!阿武咲は当たり負けして、引いてしまった。
対 千代の国 ● はたき込み
・激しい押し合い。千代の国がタイミングよく体を開いた!
【解説】不知火親方(元若荒雄)「阿武咲は千代の国の当たりを受けて、体が弓なりにそってしまった。これでは、はたかれた時の反動が大きい」なるほど!
対 天鎧鵬 ○ 押し出し
・阿武咲がいい当たりで一気に押し出し!
対 荒鷲 ● 寄り倒し
・阿武咲突っかける。二度目立つ。土俵際もつれ、軍配荒鷲で物言い。(ここで録画が切れて続きが見れず。。。) 結果は軍配通りだったとのこと。
対 大翔鵬(幕下) ○ 押し出し
・阿武咲が相手の変化に乗じて一気に出た!
対 大翔丸 ○ 押し出し
・阿武咲が一気に出た!大翔丸は引いてしまった。
※阿武咲、十両14枚目で勝ち越し!幕下落ちを免れた。
平成28年初場所の阿武咲
昭和以降では10番目、平成以降では3番目の若さで十両に昇進した阿武咲。
相当の天性のセンスを感じます。
でも、てっきり十両は二場所くらいで通過してしまうのかと思いきや、壁に苦しんでいる模様。
勝ち越しと負け越しを繰り返し、ここ二場所は、幕下落ちすれすれの場所が続いています>_<
志の高さ、気持ちの強さ、天性のセンスはとても感じるのですが、同時に荒削りな部分も感じます。
そのせいか、バッチリ自分の型にハマった時と、ハマらなかった時の差が激しいですね>_<
なかなか勝てないのは、メンタルの問題ではなく、技術的な未熟さによるところが大きいんじゃないかなと感じます。
神様はここで阿武咲関に厳しい試練を与え、技術を磨き、元々強いメンタルを更に磨いてから幕内に上がるようにさせようとしておられるのかもしれませんね。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。
阿武咲に関する過去の記事
[ai] 平成27年大相撲名古屋場所 東十両八枚目 阿武咲 日別メモ | ペパーミントあいの大相撲取組結果一行メモ