こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
平成28年春場所の番付が、2月29日に発表されました。
番付表は下記 日本相撲協会公式サイトにてご確認いただけます。
三月場所番付 – 日本相撲協会公式サイト
横綱
東横綱 : 日馬富士
西横綱 : 白鵬
東横綱 : 鶴竜
初場所と変動ありません。
白鵬がずっと西の横綱というのも、何だか変な感じです。
ここ最近は終盤で崩れてしまうことが続いていますが、はたして、春場所はどうなのでしょうか?
新大関&帰り大関
東大関 : 琴奨菊
西大関 : 稀勢の里
東大関 : 豪栄道
西大関 : 照ノ富士
先場所優勝の琴奨菊が、東の正大関です。
綱取りとなる今場所。過去カド番が多かっただけに、優勝でも成績次第では次の場所に持ち越し、という厳しい基準になりそうですが、頑張ってほしいですね。
先場所大負けした豪栄道、途中休場の照ノ富士は、カド番です。
照ノ富士は番付発表前にインフルエンザでダウンとのことですが……本場所までには、バッチリな状態に戻してほしいですね。
新三役&帰り三役
東関脇 : 嘉風
西関脇 : 豊ノ島
東小結 : 栃煌山
西小結 : 宝富士
嘉風が東の関脇、先場所東の関脇で負け越した栃煌山は小結に下がり、豊ノ島と宝富士が帰り三役です。
嘉風は三役に上がってからは、やや旋風は落ち着き気味ですが、安定して勝ち越せているのはやはり凄い。
何より、勝った相撲も負けた相撲も内容がいいので、期待感が持てますvv
先場所大活躍だった豊ノ島は、見事関脇に復帰!
膝の状態が気にはなりますが、活躍を期待したいです。
宝富士は、三役での勝ち越しがまだありません。
勝ち越し目指して、頑張ってほしいです。
新入幕&帰り入幕
大翔丸と明瀬山が新入幕です!
ともに学生相撲出身で、大翔丸は初土俵から2年、明瀬山は8年かかっての入幕。
8年は学生相撲出身者では4番目の遅さになるそうです。
二人とも、ここ最近になってとても力をつけている印象のある力士ですね。
幕内でどれだけ通用するのか、楽しみです!
帰り入幕は、英乃海、大栄翔、里山の3名。
英乃海と大栄翔は、ともに昨年新入幕。
幕内を二場所務めましたが、まだ勝ち越しがありません。
でも、私の印象では、二人とも幕内で通用するだけの実力はあると思います!
次の春場所ではぜひ、幕内での勝ち越し目指して頑張ってほしいです!
新十両&帰り十両
先場所は十両下位の力士が非常に優秀だったため、今場所の新十両力士はいません。
帰り十両も、幕内経験者の翔天狼ただ一人。
一方、幕内から落ちてきた人はたくさんいるので、十両上位の面子はかなり入れ替わりました。
大砂嵐、誉富士、輝、遠藤、常幸龍は、今場所は十両です。
誉富士はスランプ、輝は実力不足で跳ね返された印象なのでさほど心配はしていませんが、大砂嵐、遠藤、常幸龍は怪我の状態が気がかりですね。
特に遠藤は以前かなりの大怪我をしているので、無理はしないでほしいなと思います。
師匠の追手風親方は「直前まで状態を見極める。無理はさせない」と話しておられたようですが、前回大怪我をした時も、同じようなことを語っておられて、でも結局強行出場してしまったので、また同じ展開にだけはならないでほしいですね。。。
今場所も全休すれば、幕下陥落は必至かとは思いますが……せめて、残留ラインまで勝てたらあとは休むとか、してほしいです>_<
ちゃんと治っているのなら、いいのですが……
幕下上位
幕下上位十五枚目以内は、かなり面白いメンツが揃いました!
特に注目すべきは、西二枚目の宇良でしょうか?
とうとうあの居反りの宇良君が、十両目前、十両力士との対戦も組まれる位置に来ました!
十両力士とどんな熱戦を繰り広げるのか、楽しみです!
(まだ組まれると決まったわけではないですが;;)
先場所、8人での決定戦の進んだ力士も、5人が十五枚目以内に入りました。
先場所幕下優勝の栃丸は西の五枚目。
大輝、坂元、千代の海といった学生相撲出身の注目株から、慶天海や飛翔富士、竜電といった帰り十両を目指す関取経験者まで、豪華な面々が名を連ねています。
これは楽しみですvv
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!